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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334911249
感想・レビュー・書評
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うーーーーん…
途中から気持ち悪くなってきたのと、
誰が誰か分かりづらかった
期待してた感じと違うかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
狙いは分かるが 消化不良
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1995年3月、カルト教団「シンラ」の信者たちが丸の内で無差別乱射事件を起こす。その宗教は、1958年ひとりの女が呪われた子を産む決意をした日に始まる…。狂った神のつくった<悪の世界>に挑む長編ミステリー。
4人の人物の夢と現実の世界が綴られる。オウムの無差別テロや東日本大震災の津波などが盛り込まれている。ただ全体として散漫な印象で、結局何が言いたかったのかわからなかった。
(D) -
過去と現在が繋がってて、現在の話にも繋がりがある。実際に起こった事件を参考にしてあるけど、こういう事件に絡ませて生が意味があるっていうところに若干の違和感を感じてしまって共感はできなかった。
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カルト教団の教祖、その母、殺された子供と家族、殺された主婦と家族等々、いずれも不幸な人達の物語の連作短編集。