パレードの明暗 座間味くんの推理

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著者 : 石持浅海
  • 光文社 (2016年10月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911263

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パレードの明暗 座間味くんの推理の感想・レビュー・書評

  • 座間味くんシリーズ短編第三弾。その場にいなくてもちょっとしたことから推理してその裏側が・・・といういつものですが、やたらと「暗い真相」が多いので読んでて段々暗い気持ちになってきたり。一見明るい展開のお話も本当は・・みたいな。そしてその同じ展開ばっかりだとさすがにちょっと飽きてきたりも。
    推理も「それはちょっとこじつけじゃないか?」と思うこともしばしばありましたし。。。

  • 座間味くんシリーズ、
    一作目、ちょっと忘れちゃったから読み返そうかなと思った。

  • 想像していた推理ものではなかったし、ところどころ共感できず不愉快になったりした。
    推理する人が若くなかったことにまた驚き。
    でも、面白くなかったわけじゃない。
    普通に面白かった。
    でも、やっぱり好きな作風ではなかったかな。

  • 座間味くんは毎回一言足りない。
    どういうことだい?って聞かれてばっかりだ。
    まあ、このお決まりの、水戸黄門的進行がこのシリーズたるところではあるが。
    座間味くんの深読みが、諸手を挙げて賞賛されすぎな感がしないでも無いが、まあそれも一興。

    新宿で飲み会、となると店選びに迷うことが多いが
    この本ではいいお店が多そうだ。

  • 機動隊員の南谷結月は熱心だが、自らを犠牲にしてでも職務を全うしたいと考えてしまうタイプだった。それを見抜いた上司の向島からある飲み会に参加するように言われる。それは大迫警視長と飛行機のテロを防いだ民間人"座間味くん"が開いている飲み会だった。

    相変わらずの座間味くんシリーズ。事件がひっくり返るというよりはそういう見方もあるよねー的な。ひっくり返すにもネタが尽きてきたのだろうか……。座間味くん絶賛も最早慣れてスルーできるようになってきた……しかし毎回警視長が良いこと言ってくれてるのに空気台無しになって大丈夫??みたいな気持ちになるけど南谷ちゃんが素直なのでなんか丸く収まってた。素直さ大事。

  • 久々の石持浅海。そして久々の座間味君。パターン化された連作短編集。でもこのパターン化が落ち着くというか。新人の女性警察官が飲み会に参加。その子の成長物語的な面もある。ほんと、こういう上司、先輩と知り合えるなんて羨ましいよな。そして読んだ端から忘れていく感じ。。。これは私の能力がないからなのか。とにかく、また座間味君シリーズを読み直したいわ。

  • 座間味くんシリーズ短編集。さまざまな「事件」の顛末を聞いただけで、普通に思うのとは違う感想をさらりと述べてしまう座間味くん。普通ならまったくひっかかりもせず、解決した事件の話だと思ってしまい、それ以上考えることもしないのに。なるほど思慮が深いなあ、と感服させられる鋭い洞察は見事というほかありません。
    お気に入りは「キルト地のバッグ」。うーむ、その発想はなかったなあ。とんでもない平和的解決ともいえて、読後感もすっきり。まさしく日本がいい国でよかった、と思えてしまう一作です。

  • 凪の司祭で座間味君シリーズは好きとレビューしたのを撤回します。なんかここまで来ると気持ち悪い。

  • 2017/04/14?
    移動中

  •  いつもながらの反転が魅力。

  • 久々の座間味くん話。
    相変わらずの完成度。主人公の女性の空気感がハンパない。

  • 03/15/2017 読了。

    図書館から。

  • 著者初読み。シリーズものだと知らないで読んだが、十分に楽しめる内容。座間味くんが、警察との関わりなどから事件の裏を突き、解決に導いていく。会話も軽妙で面白いものである。事件の全容解明は、座間味くんの推理と警察の動きもあり、明らかにされたものだと感じられる。警察官のお見合いで教員の学校内での不倫と警察官とのお見合いに深い意味があったことはなるほどだなと感じた。警察はある人物に関して犯人ではないかと思われた話は、座間味くんの機転で警察もを味方にし、互いにすっきりとした解決へ導いたのが良かった。

  • 久々の石持浅海。謎解きそのものよりも食べてるものが毎回美味しそうだわ…ってのが気になる。しかしここまで裏が読めちゃうと逆にしんどそうだなぁと思った。

  • 座間味くんシリーズ第三弾!
    今回もあ!と言わせてもらいました。

  • 座間味くんシリーズ。短編集
    うーん、短編集はな~読みごたえがなくて、、、

    石持さんの長編読みたいです。

  • 座間味くんシリーズの短編集。
    食事しながら過去の事件について考察すると座間味くんが意外な事を言って事件の容貌が変わって行く。
    基本コンセプトは一緒のため短編集として読むと最後の方はオチが予想できてしまう。マンネリではあるが軽く読めるので気楽に楽しめる。

  • 「月の扉」から続く座間味くんシリーズの連作短編。座間味くんがとにかく良い人で安楽椅子探偵なので、石持氏の作品でも読後感は安心。すでに終わったはずの事件のもうひとつの貌が浮かぶ、というつくりはマンネリではなくて様式美?
    個人的に、あとしばらくシリーズを続けた後に座間味くんがとんでもなく変態的か残虐的な何かと向かい合ったりむしろそのものになったりしやせんかとはらはらしつつ期待してしまう不思議さがあります。石持氏の作風のせいですね。

  •  警視庁の女性特別機動隊に所属する南谷結月巡査。羽田空港の保安検査場が職場だ。
     ある時、今の仕事が不満かと上司の教官に言われる。そつなく返答するも、本心ではないとあっけなく見破られる。
     おまえのためになる、と教官は一枚の紙を結月に差し出すのだった。
     【女性警察官の嗅覚】【少女のために】【パレードの明暗】【アトリエのある家】【お見合い大作戦】【キルト地のバッグ】【F1に乗ったレミング】


    __座間味くんが登場する連作集。大迫警視正に加え、今度は女性警察官の南谷結月巡査を交えて話が展開する。
     大迫警視正が一度だけ話した話を、座間味くんが再構築して別の結果を導き出す。
     座間味くんが登場するたびに、最初に登場する【月の扉】を再読するのであった。 

  • 石持氏得意の安楽椅子探偵もの「座間味くんシリーズ」。
    新キャラが加わってもいつも通りの展開、愛すべきマンネリ。

  • +++
    警視庁の女性特別機動隊に所属し、羽田空港の保安検査場に勤務する南谷結月は、日々の仕事に不満を感じていた。身体を張って国民を護るのが、警察官として最も崇高な使命だ。なのに―。そんな不満と視野の狭さに気付いた上官から、結月はある飲み会に同席するように言われる。行ってみた先に待っていたのは、雲の上の人である大迫警視長と、その友人の民間人・座間味くんだった。盟友・大迫警視長の語る事件の概要から、隠れた真相を暴き出す!名探偵・座間味くんの推理を堪能できる傑作集!
    +++

    久々の座間味くんである。相変わらず穏やかながら、ただならぬ洞察力と、事象だけではなくその先に与える影響までをも慮れる想像力が見事である。話題に取り上げられた当人の思いも――もっともご当人の知るところではないのだが――、報われるというものである。そして座間味くんと大迫警視長との飲み会に上官・向島の命令で参加している南谷結月の真っ直ぐさがなんとも可愛い。その真っ直ぐさが危うさにも通じると危惧してこの飲み会に彼女を参加させた向島の度量の深さも魅力である。座間味くんの魅力を改めて見直させてくれた一冊である。

  • 座間味くんシリーズは安心して楽しめます。

  • 座間味君も中学受験生の親になったとは!美味しい料理を食べながらの名推理。名推理というか、余計なお世話?そこは気付かなくてよかったのに…という気もする。

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