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素敵な日本人 東野圭吾短編集

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著者 : 東野圭吾
  • 光文社 (2017年3月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911515

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素敵な日本人 東野圭吾短編集の感想・レビュー・書評

  • 10年前、突然、自分の前から姿を消した恋人の地理子からの連絡に心を躍らせて、待ち合わせのレストランにやってきた峰岸。
    彼女は峰岸にとって忘れられない女性だった。その彼女がバレンタインの日を指定してきたことに気を良くしていた峰岸だったが、地理子は思いも寄らない話を始める。(『十年目のバレンタインデー』より)
    多彩なストーリー展開で送る9編の短編を収録した作品集。

    2017年7月24日読了。
    東野さんの多才さに舌を巻きながら、切り口の違う物語をじっくり堪能。
    上記にあらすじを挙げた『十年目のバレンタインデー』は最初、本筋が分からなくて、どこに向かっていくのかと峰岸同様やきもき。地理子の目的が分かったときは「やられたー」と思いました。
    東野さん流の仕掛け満載の短編集に仕上がっていて、とても楽しめました。オススメです。

  • 9つの短編が入った短編集です。少しずつミステリ要素が入っていて、それぞれ、おっと思うところがあって楽しかったです。殺人事件みたいのもあるので、素敵な日本人なのかは???ですが。個人的には「壊れた時計」で犯行のばれ方を面白く読みました。

  • 東野圭吾のとても読みやすい短編9編からなる作品で、一気に読了してしまいましたが、ミステリー色の濃い作品やほっこりする作品など、いろいろなテイストの短編で、どれもなかなか面白かったですね!
    個人的には、「サファイアの奇跡」と「水晶の数珠」が特に好きでしたが、どれもさすがは東野圭吾といった感じの作品集です!

  • 短編をスラスラと。い

  • 久々に東野圭吾作品を楽しんだという感じ。

    【正月の決意】
    適当な警察官と夫婦の真の目的にびっくり!

    【今夜は一人で雛祭り】
    亡き妻の仕返しにさほど驚かなかった(笑)

    【10年目のバレンタインデー】
    ザマーミロと爽快!

    【君の瞳に乾杯】
    これまたオチが爽快!

    【壊れた時計】
    余計なことはしない方が…と思いながら読んだ。

    【レンタルベビー】
    ラスト、主人公の境遇にびっくりする(笑)

    【サファイアの軌跡】
    良かったー。犬が絡むと弱いな。(私が)

    【クリスマスミステリ】
    ここまでして…?という感じ。

    【水晶の数珠】
    親子っていいなという話。

  • 「毎日寝る前に一編。ゆっくり読んでください。」と帯にあるが、とてもとてもそんなわけにはいかない(笑)。
    それぞれ魅力的なミステリーで、次々と続けて読んでしまいたくなる9編。
    犯罪者心理を描いた『壊れた時計』や『クリスマスツリー』は秀逸。『君の瞳に乾杯』って、見たような題名だと思ってたら、著者の作品に『ウインクに乾杯』があった。もちろん、内容は全然違うけど。

  • 短編集だと面白みが少ない

  • 短編小説だから、さらっと読めて楽しい。わたしは、君の瞳に乾杯が一番好きだったな。

  • なんか物足りなのは、短編集だから?

  • 何が「素敵な」と思いつつ、ユーモアの効いたちょっとハッとさせられる短編推理小説集

  • ・・・だからだ。
    という言い回し、何とかならんのですかね。
    トリックといえるほどのものもなし、新しい手法もなし。

  • 眉村卓的短編集です

  • 9編の短編集。
    さらっと読めるが中々に凝っていて面白い。
    話には裏があったり、どんでん返しがあったり、失敗あったり、心温もるものがあったり。
    日常の何気ない生活の中にちょっと頑張る素敵な日本人がいた。

  • 9篇からなる短編集。ミステリーから心理サスペンス、ほのぼの、SFちっくな話まで、東野ワールド全開で、あっと驚く展開で楽しませてくれる。
    「素敵な日本人」という名の短編もあるのかと思ったら、なかったですね~。

    ・正月の客
    初詣に行った夫婦が殺人事件に巻き込まれる物語。初詣後の屠蘇で人生のケリをつけるつもりだったというオチにびっくり。それよりさらにびっくりなのは時間設定が全く合っていないという点。

    ・十年目のバレンタインデー
    ・君の瞳に乾杯
    内容は違えど、主人公が女性〇〇〇、男性〇〇〇で、見事に騙されましたねーー。
    見かけで人を判断してると痛い目に合うかも・・

    ・今夜は一人で雛祭り
    母は強し。強い母を見て育った娘もまた強し。
    個人的に一番好きだった作品。「なかなかやるじゃないか」

    ・レンタルベビー
    近い将来起こるかもしれない。AIに振り回される日が・・
    最後の1文が笑えた。たしかにそうだ・・

    ・壊れた時計
    おバカな男。闇サイトなどに関わるから抜き差しならぬことになるんだよーー。

    ・サファイアの奇跡
    青い毛のペルシャ猫と少女の絆。血統書つきの猫同士でなく、相手が雑種というオチも面白い。思い込みばかりでは幸運を逃がす・・ってか。

    ・クリスマスミステリ
    死んでも逃がさへんよ!という女の執念の怖さ。

    ・水晶の数珠
    息子に嫌われても心の底では愛情たっぷり、主人公のお父さんは「素敵な日本人」なんだなー。

  • さらっと読めました。世にも奇妙な、に出てきそうなストーリー。どれも面白くって、こうしたストーリーを量産できる東野圭吾氏はさすがです。お正月、バレンタインの話か印象に残りました。

  • 平成29年6月30日読了

  • さくっと読める短編集

    九つの話はそれぞれ趣も違っていて面白かった

    最後の数珠の話が特に良かった

    ただ、あまりに軽く読めるので、あとにはあまり残らないかも

  • 【収録作品】正月の決意/十年目のバレンタインデー/今夜は一人で雛祭り/君の瞳に乾杯/レンタルベビー/壊れた時計/サファイアの奇跡/クリスマスミステリ/水晶の数珠 
     小粒な作品集。

  • 題名と内容が…。
    ん~。
    いろいろギャップが。

  • やっぱり東野圭吾氏うまい。短編が全部面白いってどゆこと。敢えて一番好きだったのはラスト水晶の数珠。けんかばかりしてきた親父に会いに行くかな。

  • 昔読んだ星新一のショートショートを思い出しました。そんな感じ。

  • 東野圭吾の文章はとても読みやすい。
    私の中の"文章読みやすい作家ランキング"でいえば、1位か2位です。
    どの話も短編ながらも「いる!い!るそうゆう人」「ある!ある!その裏目」という人物・状況描写がしっかりしたミステリー。
    そういえば、ガリレオシリーズは長編より短編物の方が断然好きです。
    この本で好きな話は、巻頭の初詣の事件と巻末の水晶の話、そしてレンタルベビーの話でした。

  • やはり東野圭吾
    短編ミステリー
    読みやすいし面白い
    でも長編がいいわあ
    帯に「規格外のベストセラー作家、死角なし」
    とあるけれど このタイトルはいかがなものでしょうか?
    ≪ 優雅にと 読書の愉楽 褒め過ぎよ ≫

  • ひとつひとつの短編は、面白くあっという間に読めました。ただ、なぜタイトルが「素敵な日本人」なのかよくわかりませんでした。

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