犯人のいない殺人の夜

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著者 : 東野圭吾
  • 光文社 (1990年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334921774

犯人のいない殺人の夜の感想・レビュー・書評

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  • 最後の『犯人のいない殺人』は良かった!

  • 「犯人のいない殺人の夜」
    犯人はいない。


    最近、東野圭吾の初期作品を読み始めました。その第1弾が、いつぞやドラマ化された本作です。読んだ感想としては、各々性質が違う為、飽きずに読めます。でも、物足りなさがあると言った所です。


    例えば、「小さな故意の物語」は高校生の物語。主人公のライバルが学校の屋上から転落死するのだが、死の裏にあったのは恋人の小さな故意だったと言うもの。小中学生の頃には、絶対に人には負けないって言う姿勢があったのが、被害者の最大の魅力だったと彼女は言うのだけど、小中学生でそんな姿勢ある子いるのかなぁと思ってしまったのが最後でした。


    また、「踊り子」と「白い凶器」は結末に哀しさが漂う短編です。どちらもその結末に持っていく過程にイマイチ納得がいきませんでした。それしか無かったのかなとか動機がちょっと弱いなとか勝手に感じたり。


    「さよならコーチ」はドラマ化されてましたね。これが1番ミステリー要素が強いかなと。しかし、この短編の肝は、女性の凄さでしょう。何もかも見抜いて犯人の罠に掛かってあげるんですからね。


    近年の東野圭吾作品では、強烈な女性が出て来て無い気がするので、この女性みたいな人が出て来る小説を読んで見たいです。

  • 東野圭吾初期の短編集。

    2012年ドラマ化

    ドラマ観たあとだったのでつまらなかった。

  • 2012/0/19津市津図書館---芸濃図書館。

    TVドラマ原作。

  • 小さな故意の物語/闇の中の二人/踊り子/エンドレス・ナイト/白い凶器/さよならコーチ/犯人のいない殺人の夜。東野圭吾さんの初期の短編集だが、1つ1つ裏があり、魅力的で読んでいても面白い。だから、ドラマ化されたのですね!

  • 謎解き系ミステリ短編集。
    どこか後味の悪い話が連なっていますが、読むのが嫌になるほどのものはなく。
    バランスが良くて読みやすい本でした。

    私の場合、話の中では「踊り子」が、一番後味が悪く感じたのですが、そこは人によって変わってきそうですね。

    面白い本でした。

  • サクッと読んでしまった。読後感に不満はないが、特別に面白いわけではなかった。

  • 東野さん、1985年から88年にかけて書かれた作品の短編集です。
    どれも楽しめましたが、遣る瀬無いというか後味の苦い作品たちでした。

    「小さな故意の物語」―まさに『小さな故意』で、タイトル巧い!と思いました。「彼女」の気持ち、わかるなぁ。
    「闇の中の二人」―三ヶ月の赤ちゃんが被害者ということで最も後味の悪い作品でした。
    「踊り子」―そんな気はなかったのに起きてしまった事件。新体操部の人たちの醜さと少年の無邪気さの対比に恐ろしさを感じました。
    「エンドレス・ナイト」―まっすぐになっていた死体に愛を感じました。暖かい刑事さんにあたってよかった。
    「白い凶器」―これもまさに『白い凶器』。犯人の狂気には同情します。
    「さよならコーチ」―犯人の身勝手さにムカつきました。
    「犯人のいない殺人の夜」―短編なのにこのどんでん返し!表題作にふさわしい一作。

    短編ということで、犯人やトリックよりも隠された動機についての物語を楽しむといった感じでした。
    短編集は読むとすぐに忘れてしまうたちなのですが、これはどれも心に残って忘れられない一冊になりそうです。

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5881409.html)
    (収録作品)闇の中の二人/踊り子/エンドレスナイト/小さな故意の物語/犯人のいない殺人の夜/さよならコーチ/白い凶器

  • 短編集☆
    読みだすと早かったけど。
    「踊り子」の物語が一番切なかった。

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犯人のいない殺人の夜の作品紹介

犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる。あなたに挑戦する本格推理小説。

犯人のいない殺人の夜の文庫

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