4000年のアリバイ回廊

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著者 : 柄刀一
  • 光文社 (1999年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334923129

4000年のアリバイ回廊の感想・レビュー・書評

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  • 前作「3000年の密室」の続編?といっても、繋がりはなく、川久保教授だけ再登場している。

    登場人物が多いわ、視点もコロコロ変わるわで、少し読みにくかった。アリバイ関連の時刻表は面倒くさくてすっ飛ばしたし。ただ、前作同様、考古学に関する薀蓄が興味深かった。考古学的調査の過程を間近で観察している気になれる。血縁関係の構図の謎の解明も面白かった。

  • 考古学モノとミステリの幸運な結婚。
    色々な意味で美しい作品でした。

  • とりあえず現代の事件、時刻表の群れにはあえなくギブアップです(笑)。そして「殺人者」部分の記述にはまんまと騙されました。
    過去の遺跡に関する骨考古学部分がかなり面白く読めました。錯綜する遺伝子の謎と、そこから導き出される推測。殺人が起こらずとも、この部分だけで充分に極上のミステリです!
    ラストにもやられたなあ。まさかこういう繋がりをしていただなんて!

  • 柄刀一は饒舌になりすぎることのない幻想的な謎の提示がうまいと思う。

    縄文時代の謎は、時間の謎を更なる時間に埋もれさせる手腕に脱帽。
    現代の謎に関しては某ソナタを髣髴とさせる壮大な解決。
    私が時刻表をしっかり読まない不真面目な読者でなかったら、もっと驚けたのかもしれない。
    再読の楽しみもあれど、初読の驚きは二度と戻ってこないのだから、苦手だからといって目を滑らすことのないようにしなくては。

  • その名は「サイモン」でした記憶。

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