猫の建築家

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著者 : 森博嗣
制作 : 佐久間 真人  越智 めぐみ 
  • 光文社 (2002年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334923709

猫の建築家の感想・レビュー・書評

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  • ちょっと時間があった日に暇潰しに寄った図書館で読んだ本です。
    『スカイ・クロラ』などで有名な森さんが絵本も書いていたんだなぁと、軽い気持ちで読んでみた。

    ストーリーは猫の建築家が”美とは何か?”について追及していくものだ。
    これは絵本としては難解に思うかもしれないが、読んでいくと不思議と引き込まれていくものを感じる。
    大人向きの絵本といった方が良いのかもしれない。

    時間があったら、また読みたいと思う。そんな本です。

  • This is the story of philosophical cat. He is an architect.
    He seeks "beauty".

    ”Nobody could explain the meaning of "beauty".

    They had
    never seen "beauty"
    never touched "beauty"
    never licked "beauty"

    "Is it really existing?"”

    He seeks the reason of "beauty" everyday.

  • 「美」について考える猫。

    絵を眺める。文章を読む。それからもう一度、絵をじっくりと見つめる。夜の色が好き。ゆっくり、静かな時を選んで読みたくなる本。

    絵の中には、必ずどこかに猫がいる。人はいない。でも人の営みの気配はする。早朝の街みたい。足りないわけでも、欠けているわけでもなくて、余裕がある。または余白。余白の中は猫の思考で満たされている。

  • 絵本だからと言う理由ではない!のですが‥公共施設(市立図書館)内で覧付(みつ)けて‥数分で読了出来ました‥。

    (評は?…と申しますと?…)色彩の暗さと粗真逆(ほぼまぎゃく)のコントラストが?…非常に良かったです。

    (次の分については?…)後程(のちほど)記載させて戴きます‥。

  • 美に理由なんてあるのかな。規則と不規則

  • 建築家の猫。学会へもいく。おとなむけだけど、鉄道がおおくてこどもがながめるのにもよいかな。灰色から白色へ。
    C0093

  • 猫は建築家。
    何度生まれ変わっても。
    だから、いつも「造形」について考えている。

    猫と建築という組合せがぴったり。

    まちを歩き、俯瞰して抽象的なこと考える猫の静かな物語。

  • 楽しかった。

  • 最初はイラスト集かと思ったら、何と無く話が繋がっている様な、でもそうでもないような…。イラストは繊細で素敵です

  • しょっちゅうあちこちで香箱を組んでいるときだって、ただのんびりウトウトしているわけじゃない?時たま集会を開いてるときだって、無闇に集合しているわけじゃない?そりゃあそうでしょうよ!そんな猫の建築家は日夜、美の理由を考えているのだけど、そもそも美に理由なんて必要か?チッポケな猫のチッポケな一生では老朽化して撃ち捨てられた車両とレールの上を走るそれが同じものだと認識するのにも短すぎるので、何度も転生して知識を蓄えてる。そんな努力が愛おしくなる。そろそろ美の理由を考えるのはやめにしないかい?

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猫の建築家の作品紹介

建築家に生まれ、「美」の意味を問い続ける猫-人気ミステリィ作家・森博嗣が新進画家と共同で生み出した、静謐な物語。

猫の建築家の文庫

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