スパイク

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 46
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334923808

作品紹介・あらすじ

初秋の下北沢。初めて会ったはずなのに、彼の笑顔はなぜか懐かしい感じがした。恋の始まりは心が痛い。書下ろし長編恋愛ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • SFというかファンタジーというか?でもなんかほんのり切ない感じで好き( ・∀・)会っていたはずが会えてなかった。ほんのり好き。そういうのツボなんだよなー。指先だけが触れ合うなんて。あと、スパイクの存在がいい。幹夫とよりよっぽど長くいて、話し合ったよね。頭の中でスパイク、竹野内豊の声で喋ってた。ちょっと悲観的で皮肉屋の幹夫の犬、緑の犬の性格もそうなのかな?犬が出て来ても死んだり酷い目に合わなくて面白かったのが嬉しい(๑•̀ㅂ•́)و✧スパイクいい顔してる。

  • 自分が20代後半の未婚女性だったなら、もっと感情移入をして深く感動したのかもしれない。
    何年か前に読んだ『九月の恋と出会うまで』を思い出した。

  • SFかな?
    最後、そうきたか・・・と。
    でも、その答えは頭のどこかに引っかかっていたような気もするものの
    うまく意表を疲れてしまった。
    何となくほのぼのとしていて好きだった。

  • 全く同じ2匹の犬が出てくるミステリー。

  • 1月31日

  • 20080414

  • すごく読みやすいし、読んだ後も嫌な感じにならなくて好きだったけれど、そろそろ松尾由美さんはいいや。

  • 単純に可愛くておもしろいお話でした。楽しく読めました。

  • ・非現実的な設定でのラブストーリーは作者の得意とすることろであり、読みやすくて面白かったです。・スパイクがともかく可愛い。普通のOLの奮闘ぶりも楽しかった。ラストが切ない…。(てっきりどうにかうまくいくのかと)

  • スパイクが可愛い。
    平行世界もの。んで、恋愛もの。
    主人公の恋の行方をはらはらしながら見守ったのは久しぶりです(笑)

  • 設定は面白そうだったけど…。

  •  うーん。平凡な作品。
     人物描写とか、設定とかが物足りない。
     ぱらぱらっと読み始めて、さほど盛りあがるでもなく読了。

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著者プロフィール

一九六〇年、石川県生まれ。会社勤務を経て作家になる。八九年『異次元カフェテラス』を刊行。九一年「バルーン・タウンの殺人」でハヤカワSFコンテストに入選。主な著書に「ニャン氏の事件簿」シリーズ、『おせっかい』『ピピネラ』『九月の恋と出会うまで』『嵐の湯へようこそ!』など。

「2022年 『おいしい旅 初めて編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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