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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
悪の組織ZOKU対正義の組織TAIの壮絶なる戦い。
ってほど大仰なものではないですが、戦いの話です。
ZOKUは被害者が出ないレベルの悪戯を繰り返し、TAIはその悪戯を止めるという構図です。
両方の組織ともとんでもない力(金や権力)を持っているものが組織しているので、とんでもない作戦が多いです。
コメディノリのミステリーってところでしょうか。
5話構成になっています。
話そのものが非常に軽いので、読みやすいです。
そして面白い。
逮捕者も殺人もなにも起こらないミステリーです。
壮大な悪戯を行う組織ZOKUと、それを阻止しようとする組織TAIの攻防。お金と気力を持て余したおじさん達の無目的で大規模な暇つぶしの日々。一体何がしたいんだ。
素晴らしき悪の組織ZOKU。
悪の組織の一員になるのも楽しいかも。
アイデア勝負なところにやりがいを感じられそう。
でも、ロミ・品川にいじめられそう‥
悪の組織の裏側がコミカルに描かれていてとても楽しかったです。こういう視点もあるのか、と。
森博嗣らしい文体も大好きです。
そしてラストのどんでん返し。気付いていなかったのは私だけかもしれませんが…(笑)
内容(「MARC」データベースより)
壮大なる悪戯の組織「ZOKU」と、彼らの企みを阻止しようとする「TAI」。いったい何者? 何のために? まったく新しいコミック・ノベル。巻末にはZOKU、TAIの専用機空想図を掲載。『ジャーロ』掲載を単行本化。
「楽しい」小説。「悪の組織」ならぬ「悪戯の組織」が大活躍。「暴笑族」とか「暴色族」とか、なんか笑えるなあ。たしかに迷惑は迷惑に違いないのだけれど、なぜか憎めない「悪戯」の数々。この組織、入ってみたい気もするかも(笑)。
たしかに「正体不明、目的不可解」なこの組織。無駄だよね。意味もない。けれどあえてそういうことをしようという悪戯心はなんか好き。ミステリではない(と思う)本作だけれど、ミステリ好きの心にはばっちり引っかかるものがある。
初めて森博嗣という作家を知った本。
壮大な展開や深い内容を期待して読んだら途中で投げ出す事確実の趣味全開な物語。
個人的に「全力で馬鹿な(無駄な)事をやる」というキャラクターが好きなので星五つ。
1)まずはじめのうちは。 悪の秘密結社と対立する正義の組織のド派手アクション物かと思った。実は推理よりはエンタメ系のが好きなので、ちょっとわくわくする。 2)だんだん読み方が変わる。 悪の秘密結社が思ったよりアホっぽい(良い意味で) まるでヤッターマンのドロンボー一味を見ているような気分。正義の味方チームより悪役チームに感情移入しはじめる。 3)さらに悪化。 ドロンボー一味のお間... 続きを読む »

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