丑三つ時から夜明けまで

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著者 : 大倉崇裕
  • 光文社 (2005年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334924706

丑三つ時から夜明けまでの感想・レビュー・書評

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  • 好きな作家だけど、これは中途半端。実験的な要素があるにしても、ミステリとして納得できるものではなかったし、ファンタジーとしても見れなかった。

  • 微妙

  • 超常現象=何でもありでなく、設定がしっかりしているのは良かったが、逮捕や人権問題は流石に変。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/6433146.html

  • 幽霊
    短編

  • 不可思議な密室殺人の犯人が幽霊だったとしたら、これほど簡単な謎解きはあるまい。ミステリーとしては成立しないだろうが。そんな相反する命題に挑んだミステリー。決してホラーではない。好き嫌いは分かれるところだろうが、仕上がりから嫌いになる理由は見当たらない。本当の被害者は誰か、突然霧散消失する山小屋など最後のどんでん返しもなかなか考えてあった。どんな風に最後の事件を迎えるのかと思ったら、伏線から説得力十分の結末。ファンタジーと割り切って読めばとても楽しめると思う。 個人的にヒッチコックの鳥を彷彿させるエンディングが目に浮かんで仕方かった。

  • (収録作品)丑三つ時から夜明けまで/復讐/闇夜/幻の夏山/最後の事件

  • 「幽霊が犯人」と言う話が面白そうで読んでみましたが・・・。
    もう少し幽霊とのからみとかがあればよかった。
    短編集だからかな・・・浅い感じでした。
    最後に「あぁそうなんだ・・・。」となったので救いでした。

  • +++
    闇金融「藤倉ワイド」社長・藤倉富士衛門が、自宅の離れ、地下5メートルにある書斎で殺害された。厳重なロック、テレビモニターによる監視、雨のため泥沼と化した庭には不審な足跡も残っていない。ということは、これはいわゆる「密室」というやつで…「やはり、犯人は幽霊以外にはありえません」!?―「丑三つ時から夜明けまで」他、全五編。
    +++

    表題作のほか、「復習」 「闇夜」 「幻の夏山」 「最後の事件」

    まず設定が奇想天外である。犯人が幽霊だと言って憚らない静岡県警捜査五課――課員は幽霊に対する特殊技能によって採用された――が警察とは思えない方法で捜査の主導権を握るのである。五課を敵対視擦る捜査一課との鞘当ても興味深い。そんな中でただひとりまともに見える語り役の捜査一課の「私」がなんとなくいつも事件解決の糸口を見つけているのもおもしろい。犯人を幽霊にしてしまえたら楽なことはたくさんあるのだろうなと思わされるが、現実にはそれでは困るのである、という一冊。

  • ブクログで、初めてレビューを書きます(^^)
    評価も、この本が基準になってしまうので…とりあえず☆☆☆にしておきました(^^ゞ

    大倉先生のファンで、著作を順番に読破していっています。だから期待も高い分…どこがどうというわけではありませんが、評価が辛くなってしまうというのもありますね~★

    幽霊の犯罪を捜査する県警捜査5課と、捜査1課の私(主人公)を中心としたミステリです(#^.^#)
    最終話が『最後の事件』となっているので、これ1冊で終わりなのかも??

    密室殺人も、幽霊が犯人だったら可能だし…なんでもアリって感じの世界になってます(^_-)
    生きている人間の容疑者、すでにこの世のものではない幽霊の容疑者…この両方を捜査していく点が新しいですよね\(^o^)/
    しかも、ただそれだけの話…で終わってないところが、さすが大倉先生だと思いますよ~♪

    圭都

  • 「犯人が幽霊」という事態がありうる設定のミステリ。「それって反則じゃん!」と思いますが、幽霊にもそれなりの制約があって、きっちりしっかりのミステリになっています。これはもう文句なしに面白かった!
    それぞれの物語で少しずつパターンが異なっている部分も、まるで飽きません。設定を飲み込んでパターンを踏まえたはずなのに、予想外のどんでん返しに最後まで足元すくわれっぱなしでした。お見事。
    お気に入りは「幻の夏山」。このラストにはまさしく「やられたー!!!」の心境です。

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