オブラディ・オブラダ

著者 : 佐藤弘

• 光文社 (2006年10月21日発売)

感想・レビュー・書評

[naacoさんの感想 · 2009年7月26日]

人の日記を読んでいるような不思議さとおかしさ。学校と日常の狭間の描写は上手かった。するする入っていける。でも中盤たるむから短編でよかった。時折えらく長い一文があって息が続かなかったりする。伝えたい空気がわからなくてまごまご。そして関係ないけど主人公の印象がまったく残らない。名前なんだっけ？でてたっけ？

[marikoさんの感想 · 2011年11月30日]

装丁が洒落てる。
まどろっこしい文章で、青春の感情を表してるみたい

[Laugh_Emiさんの感想 · 2010年6月29日]

10/06/19読了

学校行きなよって思う。

[ライカさんの感想 · 2009年11月10日]

さっぱり、さわやか〜
こんぐらいがすき、好き！
あたしの描く文章にちょっと似てた
あーこんな世界に行きたいなぁ〜

著者プロフィール

1961年、福岡市生まれ。百姓を志し、東京農大農業拓殖学科に進学するも、深遠なる「農」の世界に触れ、実践者となることを断念。側面から支援する側に回ろうと西日本新聞社に入社。2003年から長期連載「食卓の向こう側」の企画、執筆にあたる。

「2015年 『ながのばあちゃんの食術指南』 で使われていた紹介文から引用しています。」