彼女が望むものを与えよ

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著者 : 松久淳
  • 光文社 (2007年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925406

彼女が望むものを与えよの感想・レビュー・書評

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  • 再読して、年表作りました…

  • 年月と、そこにともなう様々な経験があるからこそ生まれる「恋」「愛」の物語。当時40歳で、男性だからこそ描ける独特の個性や、価値観の交わりが魅力的でした。どんなに大人びていても、確かな年月の経過があり、熟成されるからこそ見ることのできない世界や、得られる視点が存在することが分かる本。思わず背伸びをしてでも、覘きたくなるような世界が詰まっていて、たった数十ページの中に描かれる人の感情や心理の深みがいつまでも余韻として心に残ります。

  • 本年度「甘くない」恋愛小説の最高傑作!愛には覚悟がいる。圧倒的な密度で描く、絶妙に連鎖する8本の物語。
    ーーーーーーーーーー
    夫婦生活や身近な男女関係を描いている短編集。
    それぞれの登場人物が少しずつリンクしていて、
    次の話を読むと背景が分かったり…。
    ただよくよく読み返さないと、どの人か分からないほぼ絶妙なつながり。

    セックスとか浮気とかつながりとかが全編に入っていて
    これが現実なのかなーと思ったり。

    軽いけど重いお話しでした。

  • 膝から爪先までをすっと伸ばして、脛に剃刀をあてる妻の姿はとてもエロティックだと思う。

  • 短編集なんだけど、根底に何か同じものが流れている。それぞれ初出は違う雑誌なんだけど、まとめて読むと「これはあの話のあの子?」と思わせられてしまう。名前の出てくる女の子がみんな「ひろこ」であるところがうまい。

  • 短編がつながる感じは好きだー。大人の恋愛が多い。最後の一遍がよくわからなかった。まるで彼女が死んじゃう、の??

  • 2010/08/29 短編の連環かと思ったら時系列の異なるロゼッタだった。ミスディレクション。
    それにしても途中の話が前読んだ別の小説みたいだ。そんな一般的か?

  • 不倫とか、浮気とか。
    そういうものを肯定する気は無いけれど。

    でも、人が毎日を生きることって
    それほど劇的なことでも無いのかも知れない。
    たくさんの人の些細なことの積み重ねが創り出す毎日。

    それぞれの人間の、そんな些細な人間模様を
    ただ淡々と書き綴った本。
    昼下がりの穏やかな時間に読むと、結構のめりこめるかも。

  • さくさく読める感じ。

  • 今まで読んでた松久さんとは違う感じ。
    でも同じ名前の女性でつながってるとことか、ある女性のこととか・・「らしい」です。

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