霧のソレア

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著者 : 緒川怜
  • 光文社 (2008年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334925994

霧のソレアの感想・レビュー・書評

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  • 北朝鮮に亡命する旧ソ連の核科学者。
    それを追うアメリカ諜報部。
    テロリストが仕掛けた爆弾。
    科学者を抹殺するためにジャンボ機に電子戦を仕掛ける。
    自衛隊と衝突。

    目まぐるしく危機が迫る。
    蘊蓄が多くて読むのが面倒になった。
    本筋と同じくらいに横道に逸れる。話がぶれる。
    回想から戻るとまだ飛行機は飛んでいた。

  • 序盤は登場人物が多くて、場面が目紛しく変わるので、頭の中を整理するのがちょっと大変。しかし読み応えがあり、ハラハラさせられるシーンはなかなか。専門用語にはちゃんと注釈されるので、それほど苦にはならず。ストーリーもなかなか良かった。

  • #読了。日本へ向けアメリカを発った航空機内で、テロリストの仕掛けた爆弾が爆発。機長を失い、残された副操縦士の玲子は何とか成田へ向かうが・・・説明的な箇所と登場人物が少し多いかなと。ハリウッド的な映像が頭に浮かぶ。

  • ロサンゼルス発成田行きのジャンボジェット。
    運命のいたずらから、誤って爆弾がしかけられた!!

    引退間近のベテラン機長と女性副機長。

    ジャンボが成田にたどり着くまでのメインストーリーと、テロリストとアメリカ、ロシア、ドイツ、日本の諜報機関と軍隊、機関士、機内乗務員、乗客、成田管制塔それぞれのサイドストーリーが張り巡らされ、単なるパニックものではない重厚な読み応えのある一冊でした。

    心にせまるのは「最後まで決してあきらめなかった」という女性副機長の父親で伝説のパイロットの墜落事故。

    最後まであきらめず、前を向く決意をした副機長とそれを支えた亡き父親と機長の絆が素敵でした。

  • まあまあ。助かるのはわかってるからね。
    説明調と日本人が使いそうにないジョーク会話が、鼻につく。

  • 1中東の米へのテロ 2ロシア原発技師暗殺 3旅客機の墜落回避の3点で展開。当事者たちは国に閉口させられ終了

  • 図書館より。

    爆弾テロにより墜落の危機に陥った航空機をめぐっての国際謀略の様子と女性パイロットの奮闘の様子が描かれる小説。

    専門用語が多いことに加え視点や時間軸の移り変わりが多くて、そのため読みにくかった印象があります。
    人が死に過ぎるのも妙に気になりました。死を描くことでスリルが増す、ような効果があればいいとは思うのですが、ただただ気分が暗くなっただけ…

    しかしスケールの大きさはすごいです。アメリカ上層部の密会に空中戦もありととてもハリウッド的な作品。航空機の職員たちの頑張りの様子は読んでいて爽やかな気分になります。

    それにしてもこの手の作品ではアメリカの悪人ぷりが非常に目につきますね。実際はこんなことはない、と思いたいところですが本当のところは何とも言えないですしねえ……

    第11回日本ミステリー文学大賞新人賞

  • 良くも悪くもハリウッド映画的。
    詰め込みすぎてとっちらかってる感があり、読み辛い部分もあるが、
    全体としては物語に勢いがある。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    テロリストが誤って仕掛けた時限爆弾により、太平洋上を飛行中の289人を乗せたジャンボジェットが大破。機長を失うが女性副操縦士の奮闘で飛行機は成田空港へと向かっていた。しかし突然、通信機器が使用不能となり地上との交信ができなくなる。飛行機をそのまま墜落させるため、アメリカが電子戦機を出動させ、電波妨害を始めたのだ。―いったい、何故?米政府、CIA、日本政府、北朝鮮。権力同士の闇のつばぜり合いと、最後まであきらめない女性パイロットの活躍が息を呑む、壮大にして猛スピードで突き進むノンストップ・エンタテインメント。第11回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

  • テロ、国家間の陰謀により墜落の危機にある航空機を取り巻くパニックストーリー。映画のようなストーリーに加え、航空機内の細かい描写がリアルさを引き立て一気に読めた。昔はありえないと思っていた国家間の陰謀も最近現実的にありえそうに思えてきたなあ。国家は結局自分の国中心の発想しかないから。

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