- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926038
感想・レビュー・書評
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重松 清
光文社 (2008/4)
読みやすくてちょっと切ない この著者も好きです
とてもうまくまとめられていて すいすい読みました
でも 後に残らないかな
月刊誌の連載だからかな
読書タイムとしては楽しかったのですが
≪ 振り返る 学生時代 ブルルベリ ≫詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすかったけど、まぁまぁ。
そこまで感動せず。 -
重松清にしては微妙な感じだった。連作短編で中には光るものもあったけれど、いかんせん全体が低調で一話一話が短い。
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80年代の大学生のお話。もしかしたら、作者の思い出なのかもしれない、とどこか期待してしまう所が面白かった。
大人になったときに振り返る大学生活。
私の大学生活は、実のあるものになるのだろうか。 -
図書館で、かわいい表紙が目に留まりました。主人公は本人?どこまでがノン・フィクションなのか、わかりませんが・・・。思い出を懐かしむ感性を持っていることは、それだけで幸せなのかもしれないと思いました。たとえそれが、ほろ苦い出来事だとしても。。自分が今、ザイオンにいるのか、五十を過ぎた私にも答えられません(笑)
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作者の若いころを彷彿とさせるような連作集。
年齢が近いせいもあって、いろいろ懐かしい感じ。
インパクトのある話はないけれど、
どれも穏やかで優しい話。 -
短編集
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図書館で借りてきました。
これって、重松さん自身のお話かな?
重松さんのお話って、自分の思い出と一緒に読む作品が多いかも。
いろんなことを思い出し、その余韻にひたってしまいます。