- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926205
感想・レビュー・書評
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続編のようだったけど本文中に丁寧にさりげなく説明があったので問題なく楽しめました。
主人公と脇を固めるキャラクターたちがすごく良い!
中華風ミステリは読んだことがなかったのですがこの本を読んでからこのジャンルで他の作品も読んでみたい!とおもいました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少年に見えるけれど、実は既婚者の巡按御史、趙希舜の活躍譚。「十八面の骰子」の続編でてたんだ!このシリーズはどんどんだしてほしかったのでうれしいです。どこか西澤保彦さんにも通じる毒のあるところが中毒性があって好きー。森福都さんは、このシリーズが一番好きです。
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44:巡按御使シリーズ第2弾。おいしいキャラクターと、淡々と進むストーリーが素敵です。続編もあるっぽいのですごく楽しみ。しかし手に取りにくいタイトルと表紙……。
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図書館。
巡安御史シリーズ。
むしろ最新刊でびっくり。
18面のさいころが最初だったのか?
本が見つからないので何とも。 -
中国宋時代を舞台にした巡按御使シリーズ第2弾の短編集。
皇帝の使者が隠密で諸国を旅して役人の不正を暴くという中国版水戸黄門のような話だが、国や時代ならではのトリックなどしっかりミステリしている。少年のような巡按御史とそのお供たち、各地で彼らを陥れようと暗躍する悪人のキャラクタもよし。
しかしこのタイトルは手にとりづらい… -
十八面の~の待望の続編。しかしタイトル…買いづらいよね
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タイトルは凄いけど内容はいたって真面目
十八面の骰子の続編。
これは続き書く気はあるのだろうか?
ないのであればあれだと中途半端で不完全燃焼。 -
読みやすくて面白かった。
人の名前と町の名前をすぐ忘れます。 -
タイトルだけ見るとかなり怪しいけど、『十八面の骰子』の続き。
一番好きな話は、猩々緋の母斑。呂鳴華と希瞬のやり取りが楽しいです。