君が悪い

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著者 : 新堂冬樹
  • 光文社 (2009年2月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926526

君が悪いの感想・レビュー・書評

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  • ここまで酷くなくても、実際、竹林のように都合の悪いことの全てを、何かに責任転嫁せずにはいられない人っていると思う。
    しかし、百歩譲って例え相手が悪かったとしても殺していい理由などあるわけがない。
    短時間のうちに次々と人を手にかけてゆく狂気に満ちた展開に気分が悪くなってゆく。
    いとも簡単に命を奪っておきながら、「勘弁してくれよ」とつぶやく場面は、自分は絶対間違ってないという強い主張が感じられ、こんなのが人にものを教える立場の職にあることが恐ろしい。
    最後はあまりにもあっけなかった。

  • ヤクザ世界からの脱走

  • これはひどい

  • 竹林英太(たけばやしえいた)は中学教師。真面目な性格でなにごとにも一生懸命、自分ではお人好しだと思っている。そんな彼が恋をした。離婚してから初めての、本気の恋だ。しかし、スナックのホステス・桃華(ももか)との恋路には、粗暴な常連客が立ち塞がっていた。彼女を、そして二人の未来をまもるために、竹林は行動に出る。…それが、延々と続く地獄絵図の始まりだった。世間を震撼させるような殺人犯も、一皮剥けば、きっとこんなもの。圧倒的なリアリティで迫る、純犯罪小説の白眉。

    怖すぎた。
    君が悪い
    本当に純粋に自分のことしか考えていない、全部人のせいにして何人もの人を殺していった。
    勝手に家に入ったから
    見られたから
    最後まで 人のせいにしながら死んでいった竹林。こんな人が世の中にいたらどうしようと不安になる。笑

  • この頃はよかった

  • 何でもかんでも、自分を正当化する為に、人のせいにする中学教師竹林。
    その性格がゆえに、半ば家出のように妻が愛犬を連れて出て行ってしまってから、アルコールに救いを求め、生徒からもアル中先生と呼ばれている…。
    ある日竹林はスナックで口論になった男を、不意に殺してしまうが、辻褄合わせの為にどんどんと人を殺していく…。

    2時間くらいで一気読みしてしまいました!もうすごいわ、竹林の自己中振り。ラストの大どんでん返し!もやられた!って感じです(;´艸`)ぁぁぁ

  • 黒新堂の真骨頂

  • うーむ犯罪に至る心情に共感もできないし、かわいそうだと同情もできないし、どうしてそういう人になったのか理解もできないし、行動が短絡的すぎるし、なんだろねこの話…。なにがしたかったんだろね作者…。

  • 一つの殺人を隠すために、短期間に次々と殺人を重ねる中学教師。
    荒唐無稽なストーリーで、リアリティを伴っていない感じか。

    警察が重要参考人としてマークしている中では、これだけの殺人は犯せないでしょう、普通?

    殺人と死体の解体作業の描写が生臭過ぎて、逆に笑えた。
    作者の意図と反するような?

    そして、読後は何も残らず…その瞬間だけ楽しめる純粋な娯楽小説。
    さらに、この程度のクオリティでも、小説が出版できるのかとの驚きは否めない。

  • 世の中には何でも人のせいにする人がいる。うまくいかないのは会社のせい、政治のせい、家族のせい。自分が頑張ってるってことだけを主張する。だけど、頑張りって他人が評価することだから、結局うまくいかないのは自分の努力の足りなさが原因。自分もそういうとこあるかも。

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