- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334926694
作品紹介・あらすじ
幸せになるまで死ねません!恋も仕事も夢見る少女じゃいられないアラサー女子の、心の叫びがこだまする!笑って泣いて仲間と飲んで、明日もがんばる痛快作。
感想・レビュー・書評
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新年やし景気のいい本を読もうと笑。著者の本で瀧波氏が表紙ってみんな好きやろ、と思った。
面白かったねえ。イッキ読み。著者が書く女性はみんな頭がいい。アホな振りをするのも頭が良くないとできない。わたしら世代はアホの振りをすることも求められたスペックやったのよ、信じられへんやろうけど。
作中の女性たちの関係性がいいなあと思ってから、わたしも今わりと(おたくさん関係で)こんなふうな友人関係を築いてるな、と気づいて、わたしも捨てたもんちゃうなーて自己肯定した。面白かった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
野良女
どんなんかなと思って読み始めた。不思議と面白い。
エロい面と現実的な所が混ざり合って
もしかして女子の私生活ってこういうのかなって
勝手に思ってしまいそうになった。
結婚が早かったので 男子会 女子会というものがピンとこないけど どっちにしても楽しそうと憧れて読み終えた。 -
日茎平均
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おもしろかった。
こういうふうに話せる友だちがいたら楽しいだろうなぁ。 -
読み終わった…とはいえないな。途中で断念しました。「セレモニー黒真珠」と同じ、脇役が次作の主役という連作なのだが、田野倉は「セレモニー」のがサクサク読めた。好き嫌い分かれそうだなあ
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こんなに赤裸々に語っていいのだろうか?
年代の差? 時代の差?
これほど友人たちのことを知り尽くしていたら言いたい放題だわね。
自分の悩みって他人からしてみれば全然たいしたことないのかも。きっと、そうね。 -
ものすごく下品だけどf^_^; 読んでいくと面白い。この内容で悲劇ぶったキャラだったらよくありそうな話になるだろうけど、つまんないだろうなー(;´Д`A なんかあっけらかんとして、道端でうっかり虫や鳥の交尾見ちゃった時みたいな気分かも。
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アラサー女達の
恋と仕事と結婚とみたいな話かと思ったけど
まぁ、そんな話なんだけど
やりたい女の人達の話でした。
こんな話ばっかりしてるんだ、この人達。
そうなの?
私の周りにはそんな人いなかったけど。
今のアラサーはそうなの?
そんな人もいるんだろうけど。
いやぁ、どうかねぇ。
ちょっと下品すぎて
少々疲れました。 -
面白い!大人になってからの友達は自然と気が合わないと付き合い続かないんですけどみんな個性的でいい!
いろんなことがあってもへこたれず突き進むパワーもらえるくらい笑いました。
女同士の楽しさ伝わります。