ラガド 煉獄の教室

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著者 : 両角長彦
  • 光文社 (2010年2月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334926984

ラガド 煉獄の教室の感想・レビュー・書評

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  • 2010.6
    ミステリー文学大賞新人賞を受賞。
    酒に酔った中年男が中学校に侵入し 生徒を刺殺。
    その取り調べが 教室を再現しておこなわれる。

    図もあってわかりやすかったけど  
    意味わからん 動機というか 結局 なんだったの?

  • 最後がいまいちな感じだけど、でも流れとかアイデアは面白いと思う。一人一人の視点とか、図とか。

  • 進展するテンポがゆっくりなので。。。

  • 発想はとてもよかっただけに、それを全く活かせていないのが残念。後半の展開に読者は置いてけぼりにされる。

  • 劇作家の台本のような、神の視点での物語の推移が印象的。下段にちょっとしたスペースがあり、該当生徒とそれに準ずる座席表や事件当時の動きが示されている。この表のおかげでたくさんの生徒それぞれに区別をつけなくてよくなっている。なぜなら、下段に図示されているからだ。これは小説において如何なものか。少なくとも芸術的ではない。説明における作業感が強くなる。内容は度重なる事件真相のどんでん返しにはハラハラするが、オチが…。駄作だと思う。

  • 最後はよくわからなかったが、結構楽しめた。
    他の作品も読んでみたい。

  • 関係者達がいずれも記憶の混乱を生じており、一人が思い出しては事実の軌道修正する…といった構成です。面白い試みだと思いましたが、推理する材料が揃わないので、推理小説ではなくサスペンス感覚で、何度も逆転が繰り返されるスピーディーな展開を楽しむ作品だと思います。
    超進学校なのにおつむが悪い生徒が多いことや、理事長や校長があまりにも無能だったことなど、かなりリアリティーに欠ける部分があったのは残念でした。

  • 第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作という帯にひかれ買った作品。学校で起きた無差別殺人事件をあつかった小説はバトルロワイヤル、悪の教典と続いてきたが、本作もまたユニークな手法で楽しませてくれた。バトルロワイヤルや悪の教典を読んだ後の苦い感じは残らなかった。それはこの作品のテーマを殺人の謎解きそのものというよりも情報操作はそこまでできるのかといったところに置いて話をつくりあげている故だと思う。従って読み込んでいってもなかなか話の落ちは見えてこないいい本でした。装丁も薄っぺらいのでなかなか手にしづらいとは思いますが、雨の週末にでも。

  • 別に図はいらなかったんじゃないの。

  • 新しい試みのミステリーではあるが、奇をてらいすぎて半端な作品となっている。

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ラガド 煉獄の教室の作品紹介

中学校で起きた無差別殺傷事件。物語が二転三転していくなかで暴かれる戦慄の真相とは…。11月4日午前8時30分。ある私立中学校に1人の男が侵入する。1人の女子生徒が、彼の行動を見て叫んだ。「みんな逃げて!」果敢に男に立ち向かう彼女を悲劇が襲う。そして事件後、警察で秘かに行われた、ある特別な「再現」。そこから、思いもよらない事実が明らかになっていく…。スピーディーな展開に目が離せない。斬新な視覚効果を図った実験的小説が誕生。第13回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。

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