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この作品からのみんなの引用
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「そう焦るなよ。人として大事なことを忘れてるんやないか?ホテルのティールームにいてるっていうのに」
「大事なこと・・・・・・。判らないな」
あまりの鈍さに、私は卓上にあったメニューを開いた。
「昼食をすませてないやろ。カレーぐらい食べさせてくれ」
「そうか。何か忘れているとは思っていたんだ」
真顔で言われたら絶句するしかない。
― 82ページ -
どっちに進めば行き止まりか、お前が教えてくれる。
― 219ページ -
いい心掛けだ。力余って尻餅を搗くようなスイングは見ていて気持ちがいいからな。もっと大きなものをひっくり返してくれ。有栖川有栖ならできるだろ。マジックじゃなくて、イリュージョンが見たい
― 95ページ
みんなの感想・レビュー・書評
作家アリスシリーズ短中編集。
表題作のトリックが途中でわかってしまった自分がイヤだorz
「天空の眼」が好きかなー。
それにしても、この作品集ではヒムアリが結構別行動してて、心配です(←なにがw)
まずは装丁が素敵です。
「天空の眼」は、全4編通読してからじわじわくるものがありました。
表題作は、ああ有栖川作品だなあという感じです。
「雪と金婚式」もよかったな。王道火村シリーズといった趣き。
個人的には「ロジカル・デスゲーム」が一番でした。
頭脳明晰な火村准教授を存分に堪能できる作品です。
しかし火村は妙な人によく絡まれるなあ。笑
類は友を呼ぶんでしょうか…。
長編だと思って読んだら短編四作品でした。
前半の二作はいつもの火村とアリス。
後半の二作はちょっと違うテイスト。
個人的には後半二作が楽しめました。
ややこじつけというか胡散臭さが残るけれども。
でもこのシリーズはいつもそんな感じだしな、なんて思ったり…。
火村シリーズが好きで読んでみたかったのだが、そろそろネタも尽きてきたのか、あまり面白くなかった。長編に期待したい、
有栖川有栖氏の初めて読んだ作品。
ずっと気になってた作家さんではあったので手を出してみたらすごく面白かった。なんで読まなかったんだと後悔。
しかしこれだけでも読めるけど、シリーズものなのね。
またしてもシリーズ物やった…汗
作家アリスシリーズもしくは火村シリーズと言われているシリーズ物で、沢山の作品が出てました。
でも、この本からでも充分に楽しめる作品でした。
クールな火村と全て口に出してしまうアリスが警察に協力という形で、事件を解決していきます。
短編集なので、サクッと読めます。
当たり外れも無く、全ての短編が面白かったぁ☆
特に好きなのは、ロジカルデスゲームでした。
ただ、理解するまでに時間を要し、何度も読み返してしまいましたが…ww
図書館より。 作家アリスシリーズの短編集。 表題作の『長い廊下のある家』は心霊スポットを舞台にしたミステリー。 長い廊下という犯罪現場も魅力的ながら、相変わらずの火村とアリスのやり取りがいいです。作中のアリスと同じように自分も完璧に火村に騙されてしまいました(笑) 『雪と金婚式』は犯人に関わる重要な証言をつかみながら、脳震盪により一年間の記憶をなくした金婚式を迎えた夫の考えを推理す... 続きを読む »
作家アリスシリーズ。
何時もに増して仲良しなこのお二人ったら!!な印象(笑)。
どの短編も面白かったが表題作以外三篇が特にお気に入り。
『ロジカル・デスゲーム』はかなり好き。
サクサク読めるけど、長い廊下〜は図が欲しいな…なんて(笑)推理小説やけど物語として読んじゃってる私が駄目っ子なんですよね(^_^;)
初「有栖川有栖」名前からしてずっと気になっていた作者のひとり
読みやすく面白い。個人的には「雪と金婚式」が好きかなぁ
火村シリーズ短編集。フィールドワークと称して捜査に協力する臨床犯罪学者【火村】が有栖川とのコンビで犯罪の謎を紐解いていく。限られたシチュエーションの状況下での犯行不可能とされた犯罪が多い作品。【長い廊下がある家】【雪と金婚式】【天空の眼】【ロジカル・デスゲーム】
あとがきの通りすべて味わいの違う作品で、ひとつひとつが小粒で楽しいお料理の八寸みたいな感じ。
久しぶりの火村シリーズ。ミステリを読んだのも久々だったので、常になく楽しめた。表題作の短編の仕掛けはすぐに解ったけれど、アリスと火村の掛け合いが面白くて読み終えるのが惜しかった。今回はくすっと笑える掛け合いが多かったな。アリスの独り言(心の声?)も愉快~
有栖川さんの小説、文章の独特のやわらかさとユーモアが大好き!
凄惨な場面もどこか冴え冴えとしていて、犯罪につながる人間の悲しさや愚かさが漂ってくる中に、そんなどうしようもない人間に対する愛情みたいなのが感じられる。

短編集。粒ぞろいの作品で面白い。
本の題名にもなっている「長い廊下のある家」は
エラリークイーンのチャイナオレンジの秘密を
彷彿とさせる大胆なトリックで面白い。
ただそれだけに人によっては好き...





