スイングアウト・ブラザース

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 519
感想 : 120
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334928001

感想・レビュー・書評

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  • 30代男の婚カツ。というか、自分磨き。女性から見ても面白い。

  • まあ、暇つぶしにはなったかなとは思う。

  • 地元下町の信用金庫で働く薄毛の営業マン、小林紀夫。
    長髪・やせ形のプログラマー矢野巧。
    清涼飲料水の営業マン、太っちょの堀部俊一。

    冴えない三人組は、大学時代のあこがれの先輩・河島美紗子がはじめた男性向けエステティックサロンの第一期特待生になった。
    目的は、ずばりモテ男になること。


    彼女に振られた3人が男を磨いて婚活するお話。
    もうひとひねりあるともっとおもしろかったかなー。

  • 3人の30代独身男性のためのモテ男養成プログラム。
    4TEEN,6TEENの四人組も大人になったらこんな感じかな。

  • とくに特徴的なストーリではない。心に残るものの無い。ただ、リラックスしたいときに気楽に読むにはいいと思う。

  • もてない30代男性が、モテ男要請講座を通して変身していく話。

  • 参考になる・・・かも。

  • 自分の慣れ親しんだ街が舞台って、それだけでもう楽しい。特に石田衣良は忠実というか、自分の記憶に物語がストンとハマる感じ。
    冴えない30オトコの為のファンタジック(笑)モテ男講座。
    なんだその設定!と思いつつもスイスイ読めて面白かった。
    安定の石田衣良だわぁ

  • あまり衣良さんらしくない作品かも、、、
    「コンカツ」と合わせて評価すると衣良さんらしいとも言える。筋は通ってる。

  • 石田衣良さんの文章は、端々に、『う〜ん!』と唸りたくなる表現がある。

    251ほんの50年も恋をしなければ、次の世代は消え失せて…
    →そう思うと、たくさん恋をしよう、と思う。

    11一般職だし、自分なりに考えて…
    90悪い気を避けるということで、水晶を…
    102いつも誰かに美しさを比べられて、魅力や欠点を探される女の子の気持ちというのを…
    109ルックスと経済力と性格と教養

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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