トラップ・ハウス

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著者 : 石持浅海
  • 光文社 (2012年5月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334928254

トラップ・ハウスの感想・レビュー・書評

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  • 石持さんらしい作品。いや、本当に
    色んな部分で石持作品だなぁ...と。
    つまり...質のいい微妙な感じw。
    脱出ものではなく、クローズ環境における
    論理の積み重ねによるフーダニットかつ、
    ホワイダニットものです。

    大学卒業を控えた男女仲良し10人での
    卒業旅行は、山奥に設置された
    トレイラー・ハウスでの宿泊。到着するも
    発起人の姿が見えず、彼等9人は犯人の
    仕掛けた罠にハマり、脱出できない密室に
    とじ込まれる。誰が何の為に??

    というストーリーですが話が展開し出すと
    割といつもの如くです。基本的に仕掛けられた
    トラップは...画鋲w。なんかテロリストシリーズの
    ような小さな嫌がらせです。でも、この仕掛けと
    タイミングは悪意に満ちていて、実は結構怖い。

    その真相は...正直相変わらずの動機...感が否めなくて
    ある程度分かってしまう事。更にはその動機と
    犯行のバランスの悪さはいつも通り。
    質のいい微妙な作品たる所以...かしら?

  • 宿(トレーラー・ハウス)に着いたら冷蔵庫開けるよな~、水もないんだし。

  • トラップつくるの大変そうなんですけど・・・

    現実味がない。残念。

  • この作者得意のクローズドサークルもの。ツッコミどころ満載ですが、仕掛けが書きたくて動機後付けなのがどうも本末転倒な感が否めない。

  • ★2.5 クローズドサークルの設定は好きなんだけど、この話はだんだん飽きてきて、中盤から駆け足で読んでしまった。誰にも共感できず、動機もイマイチ。画鋲の罠もちょっとね。あまり面白くなかった。

  • 12/28/2016 読了。

    図書館から。

  • 卒業旅行として郊外のキャンプ場にやって来た大学生の男女9人。
    先乗りしたはずの幹事の姿は見えないが、チェックイン済みのトレーラーハウスに入った所、閉じ込められる。
    一人が命を落とし、悪意に満ちたメッセージが見つかり……

    設定は割と好きですが、なぜ○○しない?とか、え、ピーッが犯人てそんな上手いこといく?とかちょっと気になる出来でした。

    装幀 / 泉沢 光雄
    写真 / Aflo

  • 疑問が判明していく様がなかなか面白い

  • 前半はどうなることかとドキドキもしたけど、密閉された部屋の中で仕掛けられた罠が「画鋲」ってあたりから気持ちが引き気味になった。ちょっとショボくない? 読者は非日常のスリルを楽しむためにこの手の本を読んでると思うんだけどな、、 何回も出てくる画鋲に、またか、、の感覚が生まれ、後半は読み飛ばしてしまった。どうせなら様々なショボい仕掛け満載にしても面白かったかも、、などと考えてしまった。

  • 久々の石持氏の作品、しかも「キューブ」系の脱出できないモノ。この手の話はその閉鎖空間からどうやって出るか、そしてそもそもそこに閉じ込められた理由は?ということが焦点となる。そういう意味では、「キューブ」は新鮮味で「ソウ」はストーリーで乗り切った。
    果たして本作は…。
    学生10人が出れないのがトレーラーハウス。そもそもそこから無理がある。いくら閉鎖空間と言ってもトレーラーハウスだと10人もいたら何とかして出れそう。しかもその狭い空間のトラップで一人一人がダウンしていくというのは予想通りの展開ながら、その方法が画鋲とか、椅子の足をきっておくとか、まるでドリフみたい。
    せまい部屋なのに時間ごとに仕掛けに気付いたり、ロジックの流れがあまりにも不自然。犯人の意外性も特になく、あっさり終わった。
    う~ん、石持氏の他の作品から見ても平凡以下の出来かな?
    米澤氏の「インシテミル」を読んだ時のような肩透かし感がある。
    10人の必要性もないから、人数を減らして若手俳優を集めて90分のドラマ化かな?

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トラップ・ハウスの作品紹介

大学卒業を間近に控えた本橋大和は、級友たちと車2台に分乗し、郊外のキャンプ場に出かけた。先乗りしたはずの幹事の姿は見えないが、チェックイン済みのトレーラーハウスに向かう。見慣れない宿泊施設に興奮した九人全員が中に入って、そのドアが閉まったとき、復讐劇の幕が開いた-。はたして彼らは、生きてここから出られるのか!?-。

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