帝都を復興せよ

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著者 : 江上剛
  • 光文社 (2012年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334928582

帝都を復興せよの感想・レビュー・書評

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  • 途中でやめた

  • 関東大震災がおき、帝都を復興させる為の話。この時の復興事業が上手くいったおかげで、今の東京の街の姿がある。当時は、問題も多く、そして金が無い。街を復興させるには、様々な人達と努力と知恵が必要である。いつ、また、関東大震災が来てもおかしくは無いのだろうが、日本は何度でも立ち上がる事だろう。

  • 関東大震災の復興に尽力した後藤新平の物語です。理想と政治の間で奮闘する後藤総裁の奮闘を朝日新聞の記者からの目線で描いたノンフィクションでした。一気読みでした。おもしろかったぁ。

  • 関東大震災からの復興に挑む後藤新平の顛末を、彼に心酔する新聞記者を狂言回しに迎え描いた小説。
    ”都市の壊滅・復興は世界からの信用問題に関わる”と考え、大風呂敷と称される壮大な計画を立てた新平の構想は、減収された予算を巡る意見の食い違いや帝都復興審議会との確執に阻まれ、難航し…。

    断行までの限られた時間の中で、「現状に金を使うか?未来の発展に使うか?」「帝都集中か?地方は含まないのか?」など、各人の認識・利益の違いがより複雑な問題を引き起こしていく様子が分かりやすいです。
    小説とはいえ議会での発言もほぼ実話です(田さんが新平を引きとめる一幕もだよ!)が、ただ黒幕の巳代治があまりに高慢ちきで腹立ってくる…^^;苦笑… それが持ち味なんでしょうが、彼に関してはどこまで史実かぼかぁ分かりましぇん!

  • 【帝都を復興せよ】 江上剛さん

    大正12年(1923年)9月1日土曜日午前11時58分44秒。帝都東京を大地震が襲った。新聞記者の田山は、復興に向けて組閣された山本権兵衛内閣で、内務大臣に就任した後藤新平のもとを訪ねる。
    そこで、彼は、新平の帝都復興への壮大な構想を聞かされる。
    だが、新平の思いとは裏腹に、各々の思惑が壁となって立ちはだかり……。
    (光文社案内より)



    熱い想いがあり、行動力もある後藤新平。彼の欠点は人を信じすぎるコトだった。その為、根回しなどが疎かになり、朋友と信じていた閣僚たちに裏切られる。災害を自らの政治的基盤を固める道具とする者や
    利権に固執し復興を妨げようとする者が新平の理想を妨害する。
    残念な評価になりますが、期待していたほど面白いとは思わなかったです。読みながら、ただ字面を追っているだけのような感がありました。。

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帝都を復興せよの作品紹介

大正12年(1923年)9月1日土曜日午前11時58分44秒。帝都東京を大地震が襲った。新聞記者の田山は、復興に向けて組閣された山本権兵衛内閣で、内務大臣に就任した後藤新平のもとを訪ねる。そこで、彼は、新平の帝都復興への壮大な構想を聞かされる。だが、新平の思いとは裏腹に、各々の思惑が壁となって立ちはだかり…。混迷の中での帝都復興に鑑みて、閉塞感が漂う現代日本のあり方を問う。著者渾身の傑作。

帝都を復興せよはこんな本です

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帝都を復興せよの文庫

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