- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334929619
感想・レビュー・書評
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疲れた…
頭ん中ぐるんぐるんするし。
意味わかんないこと多いし…
表紙のネコちゃんがかわいくて手にしたけど、大失敗。 -
SFがあまり好きじゃないから個人的にはそこまで楽しめなかった。ミステリとSFを融合させるのは無理がある気がする。
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放射光だの電子シンクロトロンだの、そういうことから話が始まって、そういうのさっぱり分からないから、最初は結構読み飛ばした。
あまりにも専門的すぎる内容だったから、さすがに、それをすべて理解しなきゃ解けない謎解きはないだろうな、て思って。
話は途中からパラレルワールドとか次元トラベルとかそんなふうに進んでいって、完全にSFです。
まぁそれはそれでいいけど。
建物の構造が推理に係わってくる場合、イラストがあっても、やっぱ文章だと分かりづらいなぁ。
私の頭が悪いだけだけど。
それにしても、菊園さんのキャラが嫌だー。
彼女が語り部だけれど、主人公ではないんだから、と自分に言い聞かせて、何とか最後まで読んだ。 -
途中で、日本語でお願いしますと思わず言ってしまいそうになる箇所もあったが、異色ミステリーとして最後までおもしろく読み切れた。
特に、登場人物たちの名前のつけ方がおもしろい。あーそういう意図かあーwwwと思わず笑った。 -
冤罪と思われる事件の捜査のため、関係者が集まった洋館ホテルに赴いた菊園検事と森江春策。しかし時を同じくして証拠の鑑定を依頼した研究機関で暴走事故が起こり…
菊園検事がホテルで起こった事件の真相を推理するたびにパラレルワールドに飛ばされてしまう、というぶっ飛んだSFミステリ。飛ばされた先の世界はその推理を否定するよう改変されていて、やり直す羽目になる。
アイデアは面白いが、パラレルワールドがちょっと雑な気もするし、もっと全体的にバカミステイストにした方がよかったかも。