No.1販売員は全員フツーの人でした。でも、売上げ1億円以上 (Kobunsha Paperbacks Business 8)
- 光文社 (2007年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334934187
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、カリスマ店員の接客術を著者が取材によって明かしていくというもの
本文にもあったが、これらのことを真似すれば自分がカリスマ店員になれるものではないということ
接客術なんて千差万別で、自分にあったやり方を自分で見つけていくしかない。
こんな当たり前のことが結論として書かれてました。
同系列の本と同じく参考にはなるという程度の内容です。
ただ、一言でお客様を惹きつける魔法の言葉なんてありえないと正直に書いているのはある意味清々しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011年4月
川口市立図書館で借りて読みました。 -
タイトルに対する答えは、「自分のやり方」を見つけることが重要だ、ということ。それでは、実際に優秀な販売員はどのような「自分のやり方」をとっているのか・・・というのが本著の内容。
だが、我々が知りたいのは「自分のやり方」がどのようなものなのかということよりも、どのようにして「自分のやり方」を見つけるのかという点だろう。その点について示唆を与えてくれるような記述はなかった。 -
勉強になりました、
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"■販売
①商品よりお客様のことを覚える。
②商品の細かい情報はお客さんを惑わせるだけ。
③ハードルの高さを武器にして顧客を絞る。
④会社は売り上げが必要ですが、だからと言ってお客さんは売り上げ目的では来てくれません。
⑤声掛けのセンスを磨くのは自分で買い物をするのが一番のトレーニングです。(この習慣に声をかけてくれたら買うのになと)
⑥すべてのプランはたたき台にすぎない。
⑦接客業とは物を売る仕事ではなく、人の気持ちを理解し汲み取る仕事手である。" -
[ 内容 ]
販売という仕事に「カリスマ」「個性」「オーラ」はまったく必要ない。
大手10社、売れる人たちの「接客発想法」。
[ 目次 ]
第1講 「口下手・営業志望ではない」販売員はどうやって全国でナンバーワンになったのか?
第2講 立地の悪い店舗の販売員がどうやって全国でナンバーワンになったのか?
第3講 同業他社がひしめく激戦区で、どうやってナンバーワンになったのか?
第4講 勤続15年超、普通のベテラン販売員がどうやって全国でナンバーワンになったのか?
第5講 社内の強豪部署を抑え、小規模部署がどうやって全国でナンバーワンになったのか?
第6講 商品販売に不向きな地方販売員がどうやって全国でナンバーワンになったのか?
第7講 彼らから何を学べば、ナンバーワン販売員になれるのか―ナンバーワンの接客はほかの人にもできるのか?
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
すごく印象に残る本でした。
共通するのは、どの業界でも一緒。
”お客さんを思いやる心”
と
”期待以上の(驚きの)サービス”
それがお客さんの心を掴んで離さないのです。
近ツリの方の話、特にインパクトがありました。
”飛んだ矢の方向も変えられます”
どういう意味かは、読んでからのお楽しみ。 -
●No.4
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2008年91冊目
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NO1販売員のこだわりや理念を垣間見れて大変気づきの多い本でした。
共通するのは「聴く」ということの大切さ。