二十四の瞳

著者 :
  • 光文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334950149

感想・レビュー・書評

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  • 戦争がもたらす、じわじわくる、やるせない不幸せ…。戦死したという知らせ。不景気からくる貧しさ。言論の統制…。今の世は幸せだということを再認識しないとね。

  •  
    ── 壺井 栄《二十四の瞳 19520200-1100 ニュー・エイジ
    195212‥ 光文社 19540915 松竹 1957‥‥ 新潮文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4334950140
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19741210 板坂文庫(上) ~ 日本文学三六五日 ~
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A1%D4%C6%F3%BD%BD%BB%CD%A4%CE%C6%B7
    ── 壺井 栄・原作/木下 恵介・監督《二十四の瞳 19540915 松竹》
    http://www.iiclo.or.jp/100books/1946/htm/frame009.htm
     

  • 小豆島などを舞台とした作品です。

  • 090329

  • 戦争とは何かを考えさせられる作品。壺井栄さんの文章は優しいけれど力強くて大好きです。

  • とても切ない。
    でも今の時代に必要なものがあの時代にはいっぱいあるような気がする。そんな時代に精一杯生きた二十四の瞳達は、本当は幸せだったのかも・・ナンテあの時代の人に怒られそう^^;

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著者プロフィール

1899年、香川県小豆島生まれ。1938年、処女作である「大根の葉」を発表後、「母のない子と子のない母」など、数多くの作品を執筆。1952年に発表された「二十四の瞳」は映画化され、小豆島の名を全国に知らしめた。1967年、気管支ぜんそくのため67歳で死亡

「2007年 『二十四の瞳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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