生きることば あなたへ

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著者 : 瀬戸内寂聴
  • 光文社 (2001年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334972882

生きることば あなたへの感想・レビュー・書評

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  • 病院栄養士時代にお世話になった大先輩が、後輩の私たちに贈って下さった本。寂聴さんの語られてきた様々なことばが綴られている。
    そういえば先輩と、自分が惹かれたページに付箋をつけて、どのページにつけたか比べっこしましょう!と以前話したこともあったなぁ。まだ実現できていないけど、色々と肩の力が抜けた今の方が、いい比べっこができるかもしれない。
    先輩のことばも寂聴さんのことばも、私には「生きることば」として力をくれる。先輩も、寂聴さんに力をもらったから、私たちにこの本を贈ってくださったのだろう。1年でも自分より長く生きている方のことばには、やはり耳を傾けるべきだなぁ。
    ちなみに、この本に出会ってから私の座右の銘はきっぱりと決まりました。
    「生きると言うことは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。」
    そして、まち塾ライブラリーに昨年寄贈いたしました。

  • 寂聴さんの強さが感じられる言葉集です。

  • 「恋は人間の情熱をつくる燃料です」
    と 言う 寂聴さん

    まさに 愛と恋 多くの経験を得た人ならではの
    人生観だと思います

    また 多くの経験をしたからこそ

    >熱は必ず冷めます
    >人を愛する 情熱も さめるものです

    と 冷めるとうことにも しっかりと言及。。。

    ぼぉっと燃え上がる熱もあれば
    じっくりじっくりと 燃え続ける熱ももある

    人それぞれでありつつも
    >人の愛は 無情そのもの
    >心は変わるもの 無情という覚悟がなければ 信じて裏切られたと>年中くやしがっていなければなりません

    と言えるところに 心の大きさを感じるのであろうかなっと

  • 『生きている限りわたしたちは幸せになる権利があるのです』
    宗教・信仰に関わらず、寂聴さんの言葉が心に響くのは、
    彼女が自分の発する言葉に一番責任や重みを感じているからであろう。

  • 人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土に変えるか海に消えます。何と平等なことでしょう。
    自己の孤独にどっぷりつかり、浮かび上がった人間しか、真の人間的やさしさは生まれません。
    自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
    人は一度この世の旅に送り出された最後、いやでも前へしか進めない運命を担わされています。一度通った宿へ引き返す道はふさがれていきます。どうせこの世は一人旅という覚悟さえつけば、思いがけない人の情けや風景が、改めてしみじみ心にしみてくるものです。
    人間には様々な運命があります。神様は公平で、一人の人間にだけいいことばかり与えません。長い一生を見れば、どんな人も、いいことや悪いことに繰り返し見舞われています。雨の日が1か月も続くということはないのです。雨のあとにはきっと天気がめぐり。青空が上がります。人間の生活も必ず青空が上がります。同じ状態が続かないことを仏教では無常と言います。
    自殺など考えない。小さく思える自分の存在が誰かたった一人でもいい、その心に温かな火を灯す人間になれば本当にありがたいことです。たくさんの人にでなくていい。たった一人でいい。犬でもいい。
    生きることは働くこと。仕事をさせていただくことです。自分にふさわしい、あるいは自分にできる仕事をさせていただいて、それがひと様の役に立つ。それが生きがいというものです。仕事があることはとても有難いことです。

  • 途中で挫折。

    ネットで失恋の時に読む本としてお薦めになっていたのですが、そんな状況でなく読んでみた。

    うーんうーん。
    色々な言葉・解釈などが書かれているのですが、その中で一つでも自分の中に響く物が有ればいいんだろうな。
    わたしは今のところ微妙でしたが、何か辛い事でも起こった時に思い出してみます。

  • いつ読んでもはっとさせられます。

  • 母がくれた大切な1冊です。何度読んでも、いつもそこから何かの悟りを得ることができます。

  • 1時間ぐらいでバーっと読んでしまった。
    なんだろ。
    色々感じました。
    きっと読むタイミングで全然違う感じ方ができる一冊。

    “愛でも恋でもかまわない、自分以外に心にかかる人がいること。それが生きる喜び”
    なんかスキなことば。

  • 借りて読んだ本だが、どちらかというと一回読んでおしまい、じゃなくて、いつでもそばで開いて見直したい本。

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