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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334973537
作品紹介・あらすじ
朗読は、美しい日本語を、あなたのいちばん深いところに届けるための、声による演奏なのです。朗読の第一人者が初めて語る樋口一葉、源氏物語、泉鏡花…文学の本当の読み方。
感想・レビュー・書評
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「凛とした言葉」というのがでてきます。りりしく気高いという意味ですが、そこではふっくらと炊けたご飯のことをさして言っています。蓋をとる立ちのぼる湯気、やわらかい湯気とともにこぼれる香り、湯気と香りをしたがえて、凛然と立ちつくす、一粒一粒の格好の良さ。とても気に入っている言葉で、できれば私も『凛然』と生きたいと思います。
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108ページ「行間の余韻を楽しむために」
間の効果に目からうろこです。
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