いのち、生ききる

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  • 光文社 (2002年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334973629

いのち、生ききるの感想・レビュー・書評

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  • 90歳と80歳にして活躍しているお二人の対談の若々しさ、瑞瑞しさに感心しました。おりしも10月4日は日野原氏の97歳の誕生日であるとか。お二人がキリスト教と仏教で有名でありながら、心打ち解けてセックスの話まで及ぶところは非常にざっくばらんな対話。瀬戸内氏が語っている荒畑寒村の90歳を超えてからの恋の話は凄い新鮮な迫力ある話でした。日野原氏は神戸一中に入学しながら、軍人的な雰囲気に嫌気がさして直ぐに止めて、関学へ行ったということを若い日の出来事として語っていますが、流石に平和主義者として骨がある人ですね。

  • 人生を語らせたらこのタッグに勝るものはいないのではないか。聖路加病院院長日野原重明先生と天台宗瀬戸内寂聴先生のお二人の対談。お話を聞いていて(読んでいて)、心が洗われる感じ。こんな老人になりたい。ここまで生き生きと、そして若々しい老人はそうはお目にかかれない。自分もこうなりたいと思うし、自分の周りの老人方にもこうあってほしいと思う。物事の捉え方がとてもシンプルで真っ直ぐで。とてもピュアな少年少女を見た感覚。とても勉強になりました。

  • キリスト教者(聖公会)で聖路加病院の院長と、仏門に入った寂聴さんの対談。

    90歳と80歳の人たちの話はさすがに、醍醐味あり。

    江藤淳の自殺なんかにも触れていて、宗教者としてどう扱うのか読んでるこっちがヒヤヒヤ。

    あの世があるかないか、どっちにしても死んでみなきゃわからないなら期待してあると信じたほうが楽しみ…ってくだりは、確かにそうねって納得。

    老人の話は聞く価値あるねぇ。

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