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みんなの感想・レビュー・書評
組織のビジョンと実現に導くコンセプト。中田の凄さは、当たり前の事をやり続ける能力。改めて、備忘録。
W杯。最近の出来事だから事実関係が記憶に鮮明。
よっておもしろさ倍増。
-ヒディングの日本戦への対策とジーコの基本方針
-戦術への考えかたからのチーム内の不協和音
-それぞれの経験の違い・レベルの差
これらに共通する要のはやはりIdentityの違い
によるものです。
結局、人だしヒエラルキーのない組織・社会は
ありねない。
サッカー評論家は、布陣や歴史から解説する人と、人に焦点を当てて解説する人がいると思うが、後者の代表である金子達仁 他2名の著作である。
ジーコジャパンの崩壊時に、それぞれの人物に当てて書いているが、それぞれの立場の思いが分かるような本であった。
当時を思い出すのであれば、オススメ。
ドイツワールドカップの惨敗について多くのインタビューで浮かび上がるチーム状態。ジーコは日本に早すぎたのか?
大会直前にドイツに善戦しながら予選敗退した2006年に対して、大会前に4連敗なのにベスト16の2010年。この違いは何だったのかという疑問があるので、色々調べてみたいと思い手にした一冊。
スポーツのように結果を伴う文章・評論についてコメントするのは難しい。どうしても試合後・結果なら何とでも言えるだろうという思いが頭をよぎるから。本書は過去最高と期待されつつも、期待を大きく裏切ったドイツワールドカップ日本代表について豊富なインタビューに基づいて書かれたもの。結果についてのコメント、著者が引き出したかった話しを集めたものだという事は差し引いても、サッカーとそれを取り巻く物語の世界のうねりは感じる事ができる。サッカーは物語なのだ。
著者は金子のほかに戸塚啓、木崎伸也。したがって、全体に斜に眺めている、という印象はどうしてもぬぐえない。中田との関係を巡ってドイツワールドカップの日本代表は崩壊していた、というのは一方ではたぶん真実だろう。ただ、どの著者もがもともと中田べったりなわけだし、中田の庇護者であるわけだし、原因が中田ではなく、黄金世代やもっと若い世代に求めているのはちょっと眉唾である。もっと別のライターの登場を待ちたいところである。ただ、ジーコへの評価についいては、このレポートで明確になったような気がする。少なくとも彼は日本代表の監督には向いていなかった。たぶん彼が一番の敗因だろう。そういう意味では川渕キャプテンも同罪である。
切り取り方で見えるものと見えないものがある。
ここにあるものがすべてではない、とちゃんと思って読むべき本ですね。
他の切り口はまた別の本から知ればいい。
ごくたまに筆者の目線が分からないまま文章が続くことがあって、
自分が書く時も気をつけないとなーと思ったわ(汗)
http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1028.html
ベテランの項を読んだ。
あのとき、藤田かアツがいてくれてたら。
全員が20代の代表チームはほぼ間違いなくまとまらない。
ジーコのいう「サッカー選手は25歳から29歳がピーク」は私も昔思ってた。
でも今は違う。
クラブでも代表でも、大黒いわく「中堅からちょっと上」の人が絶対必要。
フォルランがいい例だ。
たまちゃんもまだまだ走れる(こわい)。
羽生さんもますますうまくなってるし。
黄金世代もまだまだ輝くだろう。
それは決して特別なことじゃない。
面白かった。
人間関係の溝、リーダーの不在。
天才の孤独。
色々な要素が組織を機能不全に陥らせる。
読了。
ドイツ大会から早4年。
ずっと、未読のままだったけれど、ようやく読めた。
あの大会中、何が起きていたのか
これを読めば大体のことは解る。
読んでて、切なくなったのは何故だろう。
あれから、早4年。
日本代表は前に進んだのかな?
同じ過ちだけはしてほしくない。
ドイツでのサッカーワールドカップについて金子達仁らが書いた少し不思議なタイトルの本です。スポーツものが実は大好きです。
読むと少し寂しく感じる内容です。どうしてああなってしまったんだろう、と。
そして、目標と負荷を背負うことでしか達成できないことがあるのだと。そういうことですね、ということで。
なぜ、中田、小野、稲本、中村といった選手が成熟を迎えた最高の陣容のドイツW杯であんな惨敗を喫したのか…
誰もが思う謎を紐解く舞台裏。必読です。
ドイツワールドカップ、日本はかってないほどの逸材が揃っていたにもかかわらずどの試合もぱっとしなかった。その敗因は何か。もっとこの執筆者たちは何かを知っているのに、それはさすがに書くことができず言葉を濁しているのか、それとも大方の知っているとおり、監督の特定の選手起用への固執、選手たちの不和、控え選手たちのやる気のなさ、なのだというのか。次回ワールドカップのキップを手にした今、何故か前回ほどの魅力を感じないのは何故だろう。やはり中田というスターの存在は私の中で大きかったのだろうか。金子達仁の名前が大きく書かれているが、この本は共著。本を売るという事は大変なのだなあ。
プロの集団ではなかった。誰かが語っていた言葉だ。この作品を読むとドイツワールドカップの敗因が書かれている。しかしやはり監督の問題も大きいだろう。中田が言っていることが今になってみんなが理解しはじめてきたように思う。言葉足らずの中田氏もよくないが、理解できなかったプロではない集団がいたからだろう。南アフリカで同じ事を繰り返して欲しくない。まずは監督の指導力に期待する。大丈夫だろうか・・・
ドイツW杯の時の記録・・・というよりチームが壊れて行く過程が書かれているのかな。
あぁ〜やっぱり・・・という思いと、ホントにプロなのか?という思いと。
期待が大きかっただけにその失望の理由が知りたくて読みましたが、
客観的に書かれている所もあるし、思い入れがある部分も感じたり。
まとめ切れなかった指揮官も問題だし
まとまり切れなかった選手にも非があるし
どの目線で読むかだけど、 ドイツの悲しさに一旦を
知るにはいいかも。
ドイツW杯の日本代表の敗因を考える。何人かのライターが書いている。「チーム」になりきれなかったこと、中田、ジーコの采配などなど・・・。集約するとジーコだと思う。彼の現状分析の能力、チームをまとめる能力のなさ、「自由」という時代遅れの哲学・・・。でも、最後の章を読むと今まで考えたことのなかった敗因が挙げられていて、目からうろこ。そして岡田監督に少し希望が持てる。
・ジーコジャパン ドイツW杯全敗の客観的記録
・淡々と代表チーム内部崩壊の経過が書かれていて、ほうほうサムライジャパンもビートルズも子供の野球チームもだいたい同じだな、と
・嫉妬と自己顕示欲、価値観の違い、リーダーのジレンマ、控え選手の苦悩
・気持ちがまとまらないと思い通りにボールが転がらないから面白い、フットボールって
・フットボール関係の本も面白いものが多い
・ラグビーも面白いけど、面白いラグビー本ってなかなかないんだよね
失われた4年間といわれたドイツワールドカップ
ジーコジャパンを選手・関係者のインタビューで構成されたドキュメント
読めば読むほどジーコジャパンは絶望的な状況だったんだと感じます。
しかし、こうなることはジーコの采配やチームマネージメントを見ていればある程度予想が付いたのだから、
それを後出しのように負けてから出版するのはいかがなものだろうか…
ドイツW杯の日本代表を書いた作品です。仲悪すぎます。これで勝てるはずがないですね。中田擁護派が多いと思うけど、少なからず、彼にも問題があったようです。まあ、サッカー好きには面白いはずなので、ぜひ。
なぜドイツW杯で日本は敗れたのか?
その答えは簡単には見つかりません。
「こんなチーム状態で勝てるはずがない」
ナンバー愛読家の僕は、うすうすと感じてはいましたが、本書を読みその思いが確信に変わりました。
悲しくなりました。
戦術云々以前の問題が多すぎる。
中田英寿に関するエピソードは悲しく、むなしくなるものばかりでした。
彼を一方的に擁護するのは間違っているけれども、そういう事実があったことをファンとして知っておく必要があると思う。
サッカーが好きな人は読んでみよう。
ちょっと忘れかけていたドイツワールドカップの悔しい気持ちをあらためて思い出しました。読後もちょっぴり悲しい気持ちが残ったまんまになります。
最期:戸塚啓 ブラジルに1-4で敗れた直後。ヒデが倒れている。日本の選手は誰もヒデの所にいかない。試合後のアップをしていた元チームメイトのカフーはヒデが泣くのは当然のことと思った。アドリアーノは元チームメイトとして声をかけにいった。日本代表はなぜか声をかけなかった。 愛憎:戸塚啓 ジーコにインタビューをしにトルコへ 日本代表の結果は知っていた。15時キックオフ。オーストラリア代表からも、F... 続きを読む »






