いったい誰を幸せにする捜査なのですか。

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著者 : 草薙厚子
  • 光文社 (2008年4月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334975388

いったい誰を幸せにする捜査なのですか。の感想・レビュー・書評

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  • 作者が伝えたいと言っていることは伝わらなかったですが、強制捜査が入ったところや検察との事情聴取をつづっているところが読み物としておもしろかったので、あっという間に読めました。

    でも、それじゃ何かを伝えたいノンフィクションとしてはダメだんじゃないかと。

    読み物として★4つです。

  • 『僕はパパを殺すことに決めた』の著者の主張する供述調書漏洩事件の真実。
    権力というものの恐ろしさを、まざまざと見せつけてくれます。
    この人にまったく瑕疵がなかったとは言い切れないと思うけれど、それにしても検察に目をつけられてしまうと、ないこと、ないこと、ないこと、ないこと……罪がない人でも、社会的にも陥れられ、再起不能にされてしまいます。
    新聞やテレビなどのマスコミ報道もいかに偏ったものであることか。報道をそのまま信じてはいけません。自分の頭で考えることが必要です。

    [08.9.29]

  • 一方的な話なんで どうかなぁ と思うけど権力って怖いもんなんだなぁ と。冤罪事件とか 

  • 今奈良で刑裁修習をやっているからにはとりあえず読んどかなきゃな一冊。でも,実は大して内容の無い本でした…。「印税を稼がせるのが嫌だから買わない」と言った某裁判官はさすがに慧眼だったということか。奈良地検の検察官や講談社の顧問弁護士など,直接知ってる人たちが実名で登場するのは面白いが,要は下世話な覗き見の愉しみかと思うと何ともやりきれない。今このタイミングでこういう本を出す著者の狡猾さがとても鼻につく感じもする。それにつけても,主任検察官の取調の下手なこと下手なこと。僕が彼を直接知らないことと著者の悪意を差っぴいても,ちょっとこれはいただけない。こういう本が出たことで,彼の検察官としてのキャリアに大きく傷がついたことは容易に想像できる。減点主義の官僚組織だから下手すると致命傷ですよ。それだけ相手=著者がしたたかだったということでしょうか。まぁ,あれやこれや思うことも,とりあえず読まなきゃ始まらない訳で,その時点で著者の思惑にずっぽりはまっているのが何とも口惜しい訳です。

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