- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334975678
感想・レビュー・書評
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20代で社会人半年の自分からしたらとても後ろ向きな内容に感じてしまった。
「逃げていもいい。一旦放置してもいい。」そんな言葉に対して仕事にも前向きで全力でぶつかりたいと思っている自分からしたらすごくモヤモヤした。
その中でも一貫して言えることは、友達がいなくたって恋人がいなくたって何よりも自分自身が1番大事だということ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発
思索 -
ポジティブにとらえない、長持ちする関係のすすめ。私には合っていそうだ。深澤さんの言葉には独特の説得力があると思う。
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ずいぶん前に読んだ本で内容を思い出せないが、大したことが書いてなかったのだけを記憶している。
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読んでいると心が痛む。
世間で言う「良い自分」とか「もっと良い」とかそういうのって、結局「他人にとって都合の良い」人物なんだろうな、と感じた。自分の中でそうすべきでは無く、社会に取って利のある人物。
資本主義は、右肩上がりに経済成長をしなければならない社会。だからこそ、もっとお金を稼いで、その分使ってくれないと安定しない。(増収増益を目的としない会社なんてない)
その中で生きているのだから、仙人のように浮き世離れすることはできないけれど、そこそこほどほど、でもよい、と肯定されるだけでほっとするなぁ。 -
書いてあることに異論はないが、「仕事で認められている」という前提がないとこの手の本の内容は使えない気がする。
読み手の年齢にもよると思うが、まずは仕事を頑張ることが何よりも自分をすり減らさないためのメンテナンスになると思う。 -
もともとゆるーい人間関係を望むタイプなので、書いてることには共感できるところがちらほら。[そこそこほどほどに機嫌よく生きる]
いいと思います。 -
すごくゆるい提案が面白い。力まなくていい、ダメでもいい、無理しない、といったやさしい発想。暖簾に腕押しの、暖簾になるかの具体的な対処法が珍しい。真正面から立ち向かうのではなく、ストレスに感じる感じ方から変えていき、極力エネルギーを温存させる方法の数々。前向きになりたい人には不向きかもだけど、疲れた時に読むには良書。