非常識 甲子園連覇監督に学ぶ 勝ち続ける強いチームのつくり方

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  • 光文社 (2011年6月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334976514

非常識 甲子園連覇監督に学ぶ 勝ち続ける強いチームのつくり方の感想・レビュー・書評

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  • チェック項目11箇所。小さなことを全力で、確実にやるからこそ大きな仕事ができる、その集大成がちびっこ軍団の春夏連覇だった、この本を通じて、スポーツの指導に、組織づくりに、学校教育に、そしてビジネスに少しでも役立てていただければ幸いです。「出る、進める、還す」、目的が明確だから、選手も「自分も生きよう」などと色気を出さず、自分の仕事に集中できる、だから、成功する確率が高くなるのだ。自分たちが進めるのを重視するからこそ、相手に進ませないことも重視する、小さなことのようで、確実に試合に影響する大きなプレー、その準備を毎日していたからこそ、センバツ優勝があった。親から離れ、自分で考えて行動できるようにならなければ子供は成長しない、何でも与えられ、やってもらい、自分で考えて行動できるようにならなければ子供は成長しない、何でも与えられ、やってもらい、自分で考えない選手は、野球ではもちろん、社会に出てからも使えない、だからこそ、我喜屋監督は親に厳しく接するのだ。「一生懸命やったというのは、結果が出て初めて言えるの。結果が出てないのは、”やろうとした”なの。だから、簡単に一生懸命という言葉を使うなと」。「どれだけ練習がつらくても、最後まで続けていれば、卒業までいい仲間はそのまま残るんです。5年後も10年後も立派なOBとして残ることができる。そういうことを説明して、なんとか続けさせないとダメ。高校の指導者というのは、中学の指導者から受け継いだ子供たちを、きちんと次の世界に送り届ける”送りバント”のような役割。決して”犠牲バント”じゃない。ちゃんと次の世界に進めてあげる送りバントみたいなものなんですよ」。「彼らにはよくこう言うんです。『野球の試合は9回のウラオモテで終わるけど、人生のスコアボードは生きている限り永遠に続くよ』と。だから、野球で1.2年間レギュラーになるより、人生の勝利者になるほうがいい」。「スポーツで観る人を魅了するのは、派手なプレーじゃない。全力プレーが感動を呼び、人の心を引きつけるんです。高校野球はヘタだけど、きびきびやるし、全力疾走するから感動する」。「今日は今日だけ。今日ベストを尽くすのが私の野球。『毎日生まれ変わろう』がウチの合言葉です。簡単なことを全力で、確実にやる。それさえやっていれば、人は日々、確実に変わります」。「逆境とは、ハングリーなんですよ。満たされないものを満たす。その差を埋めればいい。実際に不可能なことは絶対ない。気持ちさえ前向きになれば、みんなが『そうではない』ということも『そうだ』に変えられる。非常識が常識になるんです」。

  • 沖縄・興南高校は、
    甲子園で春夏連覇を達成している
    高校野球では有名な高校です。

    その興南高校の野球部を、
    ここまで強くしたのが、
    本日ご紹介する本の著者、我喜屋監督です。


    本日ご紹介する本は、

    我喜屋監督の人づくり、チームづくりのノウハウと
    リーダー論が学べる1冊。

    ポイントは
    「常識」

    本のタイトルは”非常識”ですが、
    本書で紹介されている、人づくりの考え方は
    いたって、基本的で常識的な内容です。

    勝つための方針、戦略や戦術を云々言う前に
    実行するのは人間。

    人間の基本がしっかりできているチームが
    強いチームなんだと思いました。


    「ゴミ」

    ”自分が落としたものじゃない”とゴミに気づいても拾わない選手は、
    ”自分のミスじゃないから”とカバーリングを怠るもの。

    人間、ミスは必ず起こします。
    仕事でも、ミスした時のカバーがいかにできるかが
    チームの勝負強さだと思いました。


    「全てが本番」

    我喜屋監督は、”対戦相手が決まってから
    対策を立てているようでは遅い”と言います。

    相手が誰であろうと、やるべきことは常に明確であり
    日々、それができるようにしておくべきだということです。

    仕事でも、仕事の内容を客先から提示されてから
    それをできるようにするにはどうすればいいか
    考えているようでは遅いんだろうなと思います。


    「準備」

    我喜屋監督は、
    多くの指導者はボールが動いている部分しか見ていない。
    ボールのないところで準備ができているかを見るのが
    指導者だと言います。

    我々も、具体的な仕事の進捗がどうなっているかは誰もが見ますが、
    仕事がない時に、どんな準備をしているのかは
    あまり注目されないように思います。

    次への準備を、ぬかりなく、自然とやれるというのが、
    強いチームの特徴だと思いました。

    ぜひ、読んでみてください。


    ◆本から得た気づき◆
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    このジャンルの文章の目的は、読者を説得し、自分の主張を広めることだ
    文章を書く作業の出発点は、メッセージの明確化である
    「チャンスは心構えのあるものを好む」「偶然は、準備の整った実験室を好む」
    文章は初め方と終わり方が難しい「始め」=読者を引きつける 「終わり」=読後に残る印象
    抽象的な概念をわかりやすく伝えるための方法=①比喩 ②具体例 ③引用
    「とにかく書いて、あとで直す」=あまり気をつかわず一応書き上げ、あとでチェックする
    「始めなくてはできない」=完全でなくてもよい。そこから文章は成長していく
    新しい発想は「考え続けることによって生まれる」
    自分自信との対話を通じて、文章を成長させることができる
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    ◆目次◆
    1 メッセージこそ重要だ
    2 骨組みを作る1-内容面のプロット
    3 骨組みを作る2-形式面の構成
    4 筋力増強―説得力を強める
    5 化粧する1-わかりにくい文章と闘う
    6 化粧する2-100回でも推敲する
    7 始めればできる
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    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/b1dd53fd50bbb2ff.png
     

  • 数年前、甲子園を春夏連覇した興南高校野球部監督を取材した本。後書きで書いてある「人と同じ事をするのがダサいという間違った非常識でなく、常識がしっかり身に付いているからこそ、人と違った発想の非常識な事が出来る」が肝の内容でした。

  • 沖縄・興南高は、なぜ甲子園で優勝どころか春夏連覇できたのか?
    常識を疑い続けたことから生まれた唯一無二の指導法と゛金言゛を初公開!
    不可能を可能にした名将・我喜屋監督の人づくり、チームづくりのノウハウと卓越したリーダー論はビジネスマンも必読!!

  • 『イノベーションのDNA』で読んだ、イノベーションを起こして新たな成功に導くリーダーが備える能力を、我喜屋優監督が持っている、そして、発揮して興南高校を甲子園優勝に導いたんだということを読みながら感じました。中高生を指導する人たちに、このような指導者が増えてくれると、日本のスポーツがさらにレベルアップするような気がします。

  • この監督はすごいね。
    こうゆう発想や行動ができる指導者になりたいもんだ!

  • これまでの慣習にとらわれず、必要なことを当然にやる。采配も同じだけど、とても理にかなっているとおもいました。

  • 期待ほどではなかったが、ためになった。
    監督の指導の徹底振りには感心させられた。
    我が子をどういう大人に育てていくか、ヒントになる内容でもあった。

  • 沖縄・興南高の監督伝。

    ただ勝つことだけを考える高校野球とは一線を画す、教育論を持つ我喜屋監督。

    すばらしい言葉がいっぱいあります。


    「小さいことを全力で、確実にやるから大きな仕事ができる」

    社会人野球出身の監督だからこその、

    「高校野球の先」にある人生に向けたメッセージ

    が、ズシズシと直球で胸に迫ります。


    カッコいい大人とは?
    社会で通用する人間とは?


    子供を大人にするっていうことを放棄しがちな日本に、
    こんな先生がいたっていうのは本当にすばらしい。

    野球好きじゃないと入ってこない部分もあると思いますが、、
    いろんな方に見てもらいたい一冊です。

  • 興南高校 我喜屋監督の指導方法、考え方はおもしろい。野球だけでなく社会人になっても通用する人材にしようと考えている。

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