巨人たちの本棚 偉大な経営者はこんな本を読んでいた

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  • 光文社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334976774

感想・レビュー・書評

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    本の本

  •  著者の一押し「幸田露伴」とは明治時代の文豪なのだとか、明治期の作家は漢文の素養もあり名文家が多いらしい。昭和生まれ、ましてや平成生まれの新人作家で50年以上読み続けられる人って・・・そう考えると後世まで読み続けられる作品は稀有である。

  • 偉人たちがどういう本を読んでいたのかがわかる本。
    まぁ名作紹介本とでも言おうか。
    全部日本人なので、中国の本になりがち(特に江戸時代生まれの方々は)
    この本を外国の偉人バージョンもあれば読んでみたいとこだが・・・日本語に翻訳されていない本ばかりなんだろうな。

  • 本棚ものはなるべく読むようにしているので。紹介されている本と人となりがいまいち結びつかないし、人生ドラマもここにはなかった。それに書き方がお手軽系ライターって感じでやや不快だった。古書現世の向井さん経由の話はやはり面白かった。

  • 巨人たちの愛読書はかなりとっつきにくそであるが、読書の質にこだわり、著者の勧める意気込みで、いつかはチャレンジしてみたい。
    ①俺が読まないで誰がこの本を読むのだ。
    ②その本の中のかなたにはるかなる未踏の地が広がっている。
    ③名著はみかけほど難しくない。

  • 内容自体はなんということもないが、世界を広げるために読んでみた。
    読みたい本が増えたのは嬉しい。

  • 歴史的名著を読んでおくのは、時代は変わっても不動なんだろうな。

    読まれざる名著を読み通すために
    ①「俺が読まないで、誰がこの本を読むんだ!」という気概をもつこと。
    ②その本のかなたには、はるかなる未踏の地が広がっている、と信じること
    ③名著は見かけほどむずかしくはないことに気づくこと

  • 【新刊情報】巨人たちの本棚 332.8/ク http://tinyurl.com/c9tr2vc 井深大、土光敏夫、松永安左エ門、豊田佐吉・喜一郎、渋沢栄一、安田善次郎、大倉喜八郎、岩崎弥太郎。実業界の巨人たちの読書人生と、歴史上の大ベストセラーが一度にわかる読書案内。 #安城

  • 多くの著名人の愛読書や事業に関する様々なことが書かれている。興味深い。
    土光さんは物凄い読書家だったそうだ。さすがだ。
    皆さん、本当によく本を読んでいる。

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著者プロフィール

1955年、神奈川県生まれ。出版社の編集者を経てライターに。実用書、科学関係の書を中心に活躍中。

「2008年 『家電・デジタル機器業界大研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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