- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334977191
感想・レビュー・書評
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ですます調なのにかる~い口調でサクサク読める時事ネタ解説
だけど、テレビで見ててもわかりずらい、というかそこまで考えてなかった本質というところまで語ってくれていると思う。
ニュースを聞き流して私って勉強不足だなあって実感。
しかしまあ、私は詳しいですよって高らかに宣言したらその人にたくさんの情報が集まって行くもんなんだろうなあとも思ったのでした。
領土問題・・歴史をしっかり勉強しないと魚釣島かえせ~って言っている中国人とおんなじになってしまう。なるほど
橋本さん・・負ける喧嘩はしない 国旗国歌はこの国を作ってきた人たちへの感謝のシンボル
年金・・総額の払込額を考えてみよう すごい保険が買える
政治編・・少数派を敵に回してもいい(たばこ税・子供手当・復興税)は危険な発想
経済編・・貿易収支が赤字に転落したことは本当に危険なことだ
社会編・・早く衝突しない車・飲酒運転できない車を作るべき。卵かけご飯が食べられなくなるのは困るなあ~警察の不祥事ある種ちょっと悪いこと(軽い飲酒・ポイ捨て)した人が摘発されている
経済規模が同じ国と税収を比べると日本は少ない(低負担)なことが多い
国民投票の是非、何でもかんでも国民の手にゆだねるのはいかがなものか(目先の利益に左右されやすい)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近のニュースをぼんやり見ているだけでは、ことの本質を見抜くことはできないと痛感。
クリエイティブの仕事でもそうでない仕事でも政治や経済、世界情勢などあまねく知識を持っておかなくてはならない。
砕けた文章なのでとても読みやすかった。 -
うん、週刊誌への寄稿なだけあるし結構砕けた表現でバッサバッサ切っていて面白いです。
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大阪で大人気の辛坊さんの本。在京メディアがなかなか書けない「本当のこと」を容赦なく書き綴っている。まあ、NHKや日経みたいな手堅い「公式メディア」も大事だけど(私はNHKも日経も大好き)、週刊誌みたいな下世話なメディアや、「たかじんのそこまで言って委員会」みたいな正しすぎて過激なメディアとバランスよく取り合わせて摂取するのがいいのかな、と思う。ワイドショーだけはどうしても好きになれないけど…。
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普段、テレビで拝見している辛坊さんらしい語り口で書かれており、時事ネタが分かり易く理解する事が出来ました。辛坊さんの他の著書も読んでみようと思います。
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最近のニュースを独自の視点で解り易く紹介された本。
新聞の記事の解説より、安易な表現は読みすすめる事がスムーズだった。 -
すまたんより、砕けた内容で、新幹線で読むのに最適