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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334977399
感想・レビュー・書評
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2020.7.27
知っている土地、身近な場所、刑務所は思っているほど少なくない。すぐそばにある。そしてその中に人はいて罪を償うべく活動している。
その土地にある活動、仕事、住まい、生活、行事など
そういうことを知らずに意識から除外しようとしていたなあ。学ぶべきことだ。こういう領域があるのだと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不謹慎なもので「おお、ここなんか入ったらよくね?」とまるで物件を探すみたいなノリで眺めてしまった。最近のムショはすすんでいる。縞々の服を着て、鉄球を足につけている監獄のイメージは皆無。まったく真逆だ。案外と民主的な暮らしをしていて驚く。こんな緩いところばかりで再犯は大丈夫なのか。しかしこれがまた出戻りが少ないというのが驚くべき点だ。充実した環境で贖罪、そして社会復帰の流れ。罪状によっては十分アリなことなのかもしれない。
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刑務所の本。写真と文章から生活の様子が伝わってくる。
2013/08/31 -
全国の刑務所、少年院写真集。貴重な資料だろう。
いろいろ制限があったと自身も触れているが、濃いものをとの期待が大きかっただけに少し残念。