うちの火星人 5人全員発達障がいの家族を守るための"取扱説明書"

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著者 : 平岡禎之
  • 光文社 (2014年4月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334977788

うちの火星人 5人全員発達障がいの家族を守るための"取扱説明書"の感想・レビュー・書評

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  • 2017年??冊目。「うちの火星人」読了。
    気になる子が近くにいたこともあって、発達障害について再び勉強するつもりで購入(自閉症スペクトラムに関するもので、以前読んだのは、ニキリンコさんの「自閉っ子、こういう風にできてます!」)。本書は、テレビでも話題になっていたこともあって、とても読みやすく、とてもわかりやすい。
    特に、ドッヂボールのエピソードは、「なるほど」と思わず声が出そうになった(なんどか思い当たるシーンを目撃したので)。教育関係者だけでなく、多くの人に読まれることを期待します。火星人と地球人がお互いを知ることができれば、今まで成長できなかった部分を乗り越えることができるかもしれません。

  • 6人家族のうち、父親以外の5人が発達障害のある「火星人」。それぞれが世界をどう感じているのか、わかりやすく、そして衝撃的でした。音階に色が。言葉に溢れでるイメージが。生きにくさと同じくらいに地球人には真似できない感性があると知り、本当に驚きました。

  • 自助会で出会った発達障害の先輩から、関連本を読むように助言を頂いてるので、いろいろ読んでる途中の者です。自分を知る為に、でも極力読みやすい本を探していて、ポップな雰囲気に惹かれて購入。自分とは次元が違う日常や失敗の描写がいっぱいで、楽しく読めました。所々共感したり、ワッシーナさんの強い励ましの言葉で泣いたり。周りの理解の難しさで疲弊気味な私にとって、本当に大切な本です。

  • 著者である父親以外の家族5人が全員発達障害という家族の日常を描いた4コマ漫画とそのエピソードの詳細、専門家の所見がまとめられたユニークな書籍。
    障害者福祉施設で障害のある方と接するようになって1年と半年あまり。このご家族のそれぞれのエピソード一つ一つが、「なるほど、そういことか」「ある、ある」の連続。
    むつかしい理論が書かれている専門書では得られない、実践的かつ有効な知識が得られる。
    ぜひ多くの人に読んで欲しいと思う。今も周囲に理解されず苦しんでいる子どもたちが(もちろん大人たちも)、多いことと思う。
    周囲が早く気づき、理解し、接することが重要だとあらためて感じた。

  • 発達障害の家族達。子供時代はこうだった。大人になるとこうなった。こんな部分をこう誘導した。
    そんな話を4コマを織り交ぜつつ、明るくて読みやすい。
    面白かったから、解説文章はほどほどに4コマを沢山よみたかったな。
    著者のパパさんの家族への愛が詰まった本。

  • うちにも火星人が一人。
    それはもう、どうやったら人と違ったこの個性と付き合ってゆけばいいのか、支障のないように生活できるのかと取り組みも真剣そのもの。
    著者は自分以外の家族の5人が発達障害という個性を持っているのだから、さぞかし大変なのだろうと始めは気の毒にとさえ思ったのだが、そうではなかった。
    確かに最初は悩み、辛い時期もあったに違いないが、火星人さん達の取扱説明書を作り、楽しく暮らせる対処法を考えることを今は楽しんでいるようにさえ見える。
    優しい気持ちをわけてもらえた気がした。

  • 「地球人」ことパパさんと、「火星人」こと、奥さんと子どもたち4人の、日常のお話。特に、大人になっていく子どもたちに「地球での手立て」を家族みんなで一緒に考えていくのが、とてもステキです。

    世の中には、きっと水星人とか、木星人とか、いろんな惑星の人がいるんだけども、ただ、「こうじゃないとダメ」と怒るだけでっはなく、ちょっとしたコツを一緒に考え、少し練習してくれる人が身近にいるだけで、馴染めることもあると思うのです。

    役立つことがたくさん載っているし、ポジティブな見方にさせてくれる内容だと思います。

  • 6人家族のうち5人が発達障害❗️しかもそれぞれが違ったタイプ。
    4コママンガに解説つきの、家族の取扱説明書。
    世の中のどれくらいの人が発達障害?
    てか、どこからが?
    昔からいたであろうけど発達障害という言葉がなければただの個性?
    肩こりという言葉がない国に肩こりの人はいないらしい。
    いろんな個性を受け入れて暮らすこの作者がよい。

  • 家族が描く当事者本は最近よく見かけるけど、子どものことがほとんどで、
    これは成人した家族ということでかなり注目。
    しかも、見事にばらばら5人分もりだくさん。

    4コマ漫画と解説、大変な苦労であっただろうできごとも明るく前向きに楽しく描いてあるのが、
    なんていうか、救われるというか生きる力がもらえるというか、癒されるというか、ひっそり笑ってしまう。

    脳の仕様だとわかってても、ついイライラしてしまうし、なんでそうなるの!ってことも多々あるし、
    私は努力してんのになんで!って思う日々なのだけど、
    やっぱり、知ることよりそうことわかろうとする気持ちは大切なんだわね、と思った。

    まあほんと、いろいろともりだくさんで、
    私の中で消化しきれず感情揺さぶられるほどに、
    濃い本でした。

  • 新聞に連載されている時から、読んでた。(今も続いてる)

    生きにくさの根本にあるのが脳の特性と知れば、ずいぶんと気持ちが楽になる。

    発達障害の入門編。家族愛の詰まった本だと感じた。

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