５つの姿勢がキレイをつくる (美人時間ブック)

著者 : 宝田恭子

• 光文社 (2015年7月17日発売)

感想・レビュー・書評

[poyoriさんの感想 · 2021年3月23日]

肩甲骨を１ｍｍ下げる、おなかは引く、地面の下まで重心を下す意識で、足の指、裏でしっかり立つ
肩甲骨を下げる：鎖骨が後ろに引っ張られ、肋骨が持ち上がり、頭が頸椎の上に載る。背筋も伸びるし胸も自然に開く
おなかを引く：腹筋を育てる意識を持つ。内臓を守り、体の前側から背骨を支えるという重要な働き。内臓が上にひきあがると全身の代謝も上がる
骨盤揺らし：骨盤回りやつながる背骨のコリやこわばりがほぐれていく

俯いて食べない
肩の力をぬく
はっきり発音で表情筋強化して小顔


反り腰：下腹が前に出る姿勢なので太っていなくてもポッコリおなかに悩まされる。股関節の全面が詰まり血流悪くなる。腹筋、おしりもも後ろが弱いから骨盤を正しい位置に保てず前傾（上が前に倒れている）：スクワット、意識的におなかをへこませる動作
背骨は脳とつながっている。姿勢が悪いと血流滞り脳に行く酸素減っていしまう。自律神経トラブル、疲れやすい

ストレッチ：ダイエットと一緒で長期
柔軟性低いと筋肉は短く緊張している状態。血管の柔らかさと関連。筋肉は長いほど柔軟性が高い。サルコメアを増やす。延ばされると細胞分裂を起こしてサルコメア増える

[kekoさんの感想 · 2020年2月8日]

著者は歯科医で、患者さんや自分で試したアンチェインジングを体系的にしたエクササイズを紹介しています。
体や心、生活の姿勢を少し変えるだけで、若さは保てるどころか、さらに若返る。
今すぐできる51のヒントが書かれてます。

著者プロフィール

宝田歯科医院院長

「2021年 『「顔面地滑り」をくい止める！宝田式　速効5分　顔筋リフトアップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」