痴呆の哲学―ぼけるのが怖い人のために (シリーズ生きる思想)

  • 13人登録
  • 4.17評価
    • (2)
    • (3)
    • (1)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 大井玄
  • 弘文堂 (2004年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335000577

痴呆の哲学―ぼけるのが怖い人のために (シリーズ生きる思想)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 副題に「ぼけるのが怖い人のために」とある。世界には老人の痴呆を当たり前のこととして受け入れる文化と、忌避する文化がある。人の「人格」は変化し続ける、人格の形成過程も完成期も崩壊過程-痴呆-もすべて「私」なのだ、他との関係性の中にのみ「私」は存在しているのだ。瞑想とは、意識から言葉を消す方法であり、座禅では、呼吸を意識し、空気と身体のつながりを感じ、自他の分離を消去すると、自己も消える。
    著者は、「私はいのちを持つ」や「私は生きている」は間違っているとする。いのちが人格を選択するのだ、「いのちが私をする」あるいは「いのちがあなたとして現れている」が適切だという。生命が環境に適応するために生まれたのが精神なのだ、と。
      ――2009/12/04

  • 配架場所 : GP資料
    請求記号 : GP@493.78@O31@
    Book ID : 80100227546

    http://keio-opac.lib.keio.ac.jp/F/?func=item-global&doc_library=KEI01&doc_number=001507062&CON_LNG=JPN&

全3件中 1 - 3件を表示

大井玄の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

痴呆の哲学―ぼけるのが怖い人のために (シリーズ生きる思想)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

痴呆の哲学―ぼけるのが怖い人のために (シリーズ生きる思想)を本棚に「積読」で登録しているひと

痴呆の哲学―ぼけるのが怖い人のために (シリーズ生きる思想)はこんな本です

ツイートする