決算書はここだけ読もう〈2015年版〉

著者 :
  • 弘文堂
4.10
  • (4)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335450532

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・自己資本を充実させるには、「増資」か「利益の内部留保」の2つの方法しかない
    ・当座比率が100%「支払い能力あり」、80%「まだなんとかなる」、50%「資金繰りに絶えず悩む」
    ・担保提供している資産は「注記表」で確認できる

  • 決算書をちゃんと読む!
    なんとなくは読めいたものの、あらためて分析できるか?っと問われれば苦笑(^^;)
    ってことで、初心にかえるつもりで読んでみました(^^)
    そもそも決算書とは何かから始まり、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書のそれぞれを分かり易く解説されており、基礎ができたところで応用編で分析の目線が多用ですが、それぞれの意味、目的も明確に書かれているので迷子になりません(笑)
    実にいい教科書です(^^)/

  • 見開き2ページで一つのコンテンツが完結して図表やフォントサイズも工夫してあってわかりやすい。

    これが1000円ならリーズナブルだ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

公認会計士。大学在学中に公認会計士二次試験合格。外資系大手会計事務所に入所し、会計監査4年、経営・ITコンサルタント6年(取締役)。IT系サービス会社に経理部長として転籍し、東証上場の陣頭指揮を執る。株式公開後、新規事業企画推進本部長(取締役)としてインターネット事業、IT教育事業を推進。5年勤務の後「公認会計士による公認会計士の転職紹介」をはじめ、経理職の転職紹介・派遣・教育を柱とする事業会社を設立。15年経営し、事業譲渡。中小企業大学校講師、大学非常勤講師、商工会議所相談員、学校法人理事、社団法人監事なども歴任。(2022年7月現在)

「2022年 『決算書はここだけ読もう〈2023年版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢島雅己の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×