大人になるためのステップ: 少年社会学序説

著者 :
  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335550867

作品紹介・あらすじ

『宝島』『モモ』『ハリー・ポッター』など数多くの物語、「スタンド・バイ・ミー」や「スター・ウォーズ」など一連の映画から紡ぎ出されてくるのは…そうだ!「いちばん価値のあるのは、楽しいにせよ、悲しいにせよ、子ども時代」であるということ。子どもは、自分を知り、他人を知り、社会を知ることによって大人になっていく。日常化してきた少年事件、成人式で荒れる若者など、社会現象の背景をなす「大人になることの困難」を、社会と人間との関係のなかで魅力的に解き明かす。子どもも、かつて子どもであった人も、共に楽しめる物語世界へのガイドブック。

感想・レビュー・書評

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  • 社会

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著者プロフィール

亜細亜大学経済学部教授

「2021年 『宗教社会学 神,それは社会である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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