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- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335650796
作品紹介・あらすじ
人間にとって死とは何か?脳の産物としての社会を雄弁な死体に語らせる。「脳化」社会のユニークな書下ろし文明論。
感想・レビュー・書評
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埋葬では死者をあの世に送り出すことで新しい生命と交換しているという事はどこかで聞いたことがあったが、その前段階に交換されることで価値をもつという考えがり、価値を生じるには交換体系のある社会が形成されてなければならないこと、つまり埋葬が行われるということにも人間社会形成の交換をもっている証というのは知らなかった。読んだ感想としては難しい。
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俺の疑問に思っていたことを、宗教の門外漢らしい目線で明確に網羅。<br />ものすごい面白い学術書であった。<br />いつか再読したい。<br />しかし齋藤磐根って画数多い・・
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