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- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336025746
感想・レビュー・書評
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悪魔、ベルゼブブとの恋。
天使ならともかく悪魔という概念がどうしてもピンとこず、キリスト教徒から見て悪魔の恋というのがどれだけ背徳的で堕落していて不埒であるか残念ながら最後まで理解し難かった。
悪魔(ビヨンデッタ)の真の目的は何だったのだろう。人間を欺くことだったのだろうか。去り際のあの行動は、本気で好きになってしまったからこそ自ら退いたようにも感じられる。
惹かれてはならないものに誘惑される主人公の葛藤、もっともこれは悪魔という概念のわからない無宗教のわたしにも、ある程度普遍化して考え得るものだなと思う。
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美女に形を変えた悪魔の恋物語。
ラストが、なんかなー。
どうせばらしたのなら悪魔的に、悪魔として突っ走って恋して、男を乗っ取って欲しかった!理屈っぽさが新鮮な口説きであの手この手を駆使したのに。最後教訓譚みたいにされちゃったのが残念。 -
第19冊/全30冊
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