セリーヌの作品〈第1巻〉夜の果てへの旅

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  • 国書刊行会 (1985年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336026699

セリーヌの作品〈第1巻〉夜の果てへの旅の感想・レビュー・書評

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  • 一言で言うなら呪いの書。本の装丁も呪いの書にふさわしい真っ黒さ。見た目だけなら黒魔術の本に見えなくもない。
    勢いで地獄に踏み込んでしまい、耐えられずに逃げ出すけれども、その先もまた別の地獄だった、みたいなのが無限に続く。口にも耳にも目にもしたくない罵詈雑言、読むのがしんどい。毒を食らわば皿までとか、人を呪わば穴二つとか、そんな言葉が頭に浮かんだ。そんなに世界が嫌いなのに生にしがみつく理由ってなんなんだろう。

  • ルイ=フェルディナン・セリーヌという高級化粧品のような名前の作家。てっきり幻想的で思索的で難解な作品を書くのかと思ったら一人称は「おれ」でした。
    戦争に行ったり未開のアフリカに行ったりします。

  • 文庫も読みたい。

  • 高坂和彦氏訳による本書のほうが、文庫版よりもはるかに秀逸。

    6500円くらいと高いですが、人に勧めるなら断然こちらです。批評作成中。

  • クラップドになっていく後作の背景がよく見えるかつ秀逸。必然の上にあるものが如何に感極まるものか、という意味で感極まる文が多い。
    装丁がいいです。

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L=F・セリーヌの作品

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