妖怪 (書物の王国)

著者 :
制作 : 東 雅夫 
  • 国書刊行会
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本棚登録 : 53
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336040183

作品紹介・あらすじ

古今東西、テーマ別文学全集。文学版百鬼夜行図-妖怪大集合。

感想・レビュー・書評

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  • 水木しげる先生、随筆も上手いな…。
    千宝『捜神記』より「杵の怪」、やっぱりおもろい話いっぱい入ってんだな…。
    何より東雅夫氏の解題がテンション高くて笑ってしまったでしょ。

  • 第18巻 全20巻

  • 書物の王国シリーズの第18巻 (全20巻)

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著者プロフィール

(おかもと・きどう)1872~1939
東京生まれ。幼少時から父に漢詩を、叔父に英語を学ぶ。中学卒業後、新聞、雑誌の記者として働きながら戯曲の執筆を始め、1902年、岡鬼太郎と合作した『金鯱噂高浪(こがねのしゃちほこうわさのたかなみ)』が初の上演作品となる。1911年、二代目市川左團次のために書いた『修禅寺物語』が出世作となり、以降、『鳥辺山心中』、『番町皿屋敷』など左團次のために七十数篇の戯曲を執筆する。1917年、捕物帳の嚆矢となる「半七捕物帳」を発表、1937年まで68作を書き継ぐ人気シリーズとなる。怪談にも造詣が深く、連作集『三浦老人昔話』、『青蛙堂鬼談』などは、類型を脱した新時代の怪談として評価も高い。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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