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- Amazon.co.jp ・本 (106ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336045232
作品紹介・あらすじ
「マッチ売りの少女」、「人魚のお姫さま」、「椿姫」、「沼の中の王子」、「白鹿姫」…さまざまなものがたりが、淳一の繊細なシルエット・イラストとともに甦る。美しく懐かしい中原淳一の絵本。
感想・レビュー・書評
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中原さんの美しいイラストと、おとぎ話の豪華なコラボレーション。ドレスのデザインやポーズの取り方、大半はシルエットで人物の表情は見えないのにバリエーション豊かで美しいです。
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中原純一のシルエットイラストレーションで、アンデルセン、グリム童話、オペラなどから抜粋された、女――姫、少女――たちの物語。
数々の試練――それらは時に王子達に課せられている――をその知識や純粋さで乗り越えたり、望みを叶えられず、悲しみに打ちひしがれたり……
19世紀末美術に影響を受けた、線の細いイラストは官能美を匂わせる。
『白鹿姫』という話は初めて読んだ。出典不明。ロシア童話の『カエルの王女』のような話だった。
難題をこなす姫君…… -
請求記号:726.5ナ
資料番号:010510741 -
その名の通り、色んなお話をモチーフにしたシルエットだけで描かれたイラスト集です。
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