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ネクロフィリア についての感想・レビュー・書評


ネクロフィリア
78人が登録 ★4.52

制作: 野呂 康+安井 亜希子 
本 / 国書刊行会 / 160ページ / 2009年05月22日発売
ISBN/EAN: 9784336051097
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評価平均: 4.52
登録数: 78
レビュー数: 11
価格: ¥ 2,940 (参考価格:¥ 2,940)

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みんなの感想・レビュー・書評

9632さんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ 僕にとっては、この上なく甘美な時間を貰えた本。 日記なのだけれど、死体を愛していることが伝わってきて、溜め息が出る。 淡々と書いているので、彼の感情の起伏などは感じられないのだが、沁みるような愛情... 続きを読む »

misatoyoshidaさんのレビュー 5 読み終わった

死体とセックスすることに淡々と勤しむ主人公に激しく興奮する。
フランスのお耽美な世界を堪能できる一方で、
日記としての記述はまるでレポートを読むような気分。
嗅覚や触覚を刺激してくる生々しさと、無感情で距離を感じる思考回路のバランスがたまらない。

挿絵や装丁も含めて本当に綺麗な一冊。
何がなんでも手元に残したくなること間違い無し。

■蛇女■さんのレビュー 4

内容は
ネクロフィリアの男の日記調。
墓から屍体を掘り起こしては
自分の部屋に連れ帰り、愛でる。
腐敗がどうしようもなくなってきたら
川に流してお別れする。
文字も大きめ、行数少なめで読みやすい。

funkaomiさんのレビュー 4 読み終わった

再読。生きていても死んでいても、理想の恋人を得るためには大きな努力がいるのね。。

ximena1990jpさんのレビュー 読み終わった

挿し絵のコラージュが妖しくて綺麗

和泉さんのレビュー 5 読み終わった

淡々と書かれているのに、死の匂いがぷんぷんする。タイトル通り、ネクロフィリアの話で、個人的には全然そんなの興味なかったんですが——うっかりと屍体愛好家を好きになってしまいそうになりました。かもされます。

私が読んだ本は装丁が画像とは違っていて、黒に銀の箔押しのシンプルだけどもゴシックな雰囲気の装丁で、私は読んだ本の方の装丁が好きです。作者の挿画も入っていました。

モヨコさんのレビュー 5 読み終わった

「私は自分の職業が嫌いではない。屍体の様な象牙、青白い陶器…。まさしく古物商の仕事は、ほとんど理想的なまでに屍体愛好的な職業である」。父親から譲り受けた骨董店を経営するリュシアン・N。8歳の時母の屍体を美しいと思い、射精し、それ以来、死と屍体を愛する。生身の肉体に、性欲は決してかき立てられない。老若男女問わず(赤ん坊まで)、屍体は恋人であり友人であり、決して見返りをリュシアンには求めない。「カイコ蛾」の香りの屍臭をこよなく愛し、必ず来る別離に悲しむ、1人のネクロフィリアの4年に渉る日記の形式を取った小説。

chottoさんのレビュー 5 読み終わった

こちらにまで匂いが伝わってきそうな、愛好者の歓喜が伝わってくる…引きこまれる感じがありました。そしてフランスらしい。

onieさんのレビュー 5 読み終わった

すごくフランスの香りがします。
死への憧れとか、どうしようもないジレンマとかいろいろあります。
結局自由に生きる主人公が羨ましい。

全11レビュー中 1 - 11件を表示
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