- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336052162
作品紹介・あらすじ
"あの男がドライマティーニ以外に何かを深く愛したことがあるとは思いません"こうまで腐されたバーティーの今回の運命は?爆笑短篇3作も収録した、シリーズ第11弾。
感想・レビュー・書評
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コレクション第11弾。短編3作「灼熱の炉の中を通り過ぎてきた男たち」「驚くべき帽子の謎」「アルジーにおまかせ」も収録。
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待望の新刊。
おまけの短編もいい。 -
長編もありだとは思うけど、やっぱり小気味いいテンポでジーヴスが活躍する短編の方が好きだな。
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遊んで暮らせる身分の青年バーティーと、彼の執事(紳士お側付きの紳士)ジーヴスの話。
ガッシーがマデラインと仲違いしたらしいと聞いて、自分の身を守るため仕方なくトトレイ・タワーズに乗り込むバーティ。ポーリーンの妹エメラルドも登場。なりゆきでスティッフィーからの無茶な指令をこなすことにもなり、新たな敵も作り。とはいえジーヴスの作戦とロデリックの一途な説得とで、マデラインとの結婚という脅威は去って落着。
相変わらず道具立ては同じだが、とにかく安定しているなぁという印象。
そのほかジーヴス達は出てこない短編が三本。 -
トトレイ・タワーズから無事帰還したバーティだが、婚約の危機が迫り、トトレイ・タワーズへ再び赴くことになる。
ジーヴスはやっぱりバーティの執事でいてほしい!
どれだけ頭がおかしいとか思われようとも、妙なことに巻き込まれようとも、お気楽貴族なバーティが愛しいシリーズ。 -
とりあえずジーヴスものだけ読み終わったところです。
短編はまだ未読。
素敵なセリフ回しをちょっとずつ楽しみながら読みました。
ちょっとしたことでポプラになるバーディが可愛い!
ガッシーとマデラインが仲違いしたのがつらかったのですが。
すごく好きなカップルだったので。
個人的に超可愛いと思うのです、マデライン。
…奥さんにしたいかどうかは確かに別ですけど^^;