- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784336053725
作品紹介・あらすじ
"ジュニア・ガニュメデス・クラブ"の最高機密。あのマル秘クラブ・ブックが暗黒の魔の手に!?大好評シリーズ第13弾、瞬間ギャグも冴えわたるウッドハウス90歳時の傑作爆笑長篇小説。
感想・レビュー・書評
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コレクション第13弾。長寿の秘訣は愉快な読書!
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表紙とか設定とか好きなんだけど、これでもかってくらい読みにくい。
眠れない日に読んだら即効で落ちれる。
会話がダラダラ続いたり、ひとつの文章が長ったらしく続いたり、
元の書き手が下手くそなのか、翻訳者が下手くそなのかわからないけど、勿体無い本。
眠くならないときに読み返せたら良いのかなぁ。
そんな時があるかな。。 -
いやぁ、もう登場人物の名前見ただけで笑えるようになってしまった。偉大なるマンネリ万歳!!
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遊んで暮らせる身分の青年バーティーと、彼の執事(紳士お側付きの紳士)ジーヴスの話。
前にスポード、後ろにビングレイ、右にマデライン、左にフローレンス、更にはジュニア・ガニュメデス・クラブ・ブックの盗難に、癖のある銀器の持ち主、と、これでバーティーに災難が降りかからない訳がない。そして紳士にしては果断な手法で本を取り返すジーヴス。ジャガイモを投げたのも彼ではないだろうか。
今回のヒツジメモ:霧立ち込める山のてっぺんで咳払いをするとっても年老いたヒツジみたいに聞こえる優しい咳払いでもって、彼は会話を開始した -
ストーリー性はいつもより薄いが笑いは変わらず
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ウッドハウス九十歳の記念出版。九十で、こんな楽しいオハナシを書けるなんて素敵なことだな。
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過去の婚約者だったり、相変わらずの言い回しだったり、たっぷり楽しめた。
ラスト、頑なだったジーヴスの最後の行動とバーティの言葉に感動。
あとがきの、アメリカ版のラストに、更に感動。
やっぱり、ずっとバーティとのコンビでやっていてほしい!