夢の操縦法

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制作 : 立木鷹志 
  • 国書刊行会 (2012年3月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336054944

夢の操縦法の感想・レビュー・書評

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  • やっと出たか! という感じだが、
    「『夢判断』でフロイトが注目し、『通底器』でアンドレ・ブルトンが賞賛、澁澤龍彦が『悪魔のいる文学史』で一章を割いた夢研究史上の最重要著作。
    古今の夢解釈の歴史と、二千夜近くにわたった自らの夢日記を独創的に分析し、夢判断の先駆的書籍として関心が高まる古典的著作。
    月王ルートヴィッヒII世や『さかしま』のデ・ゼッサントにも比せられる、19世紀末の《夢の実験家》による一大奇書。」というのだから、読まないわけにはいかない。

  • 配置場所:1F電動書架A
    請求記号:145.2||H 53
    資料ID:W0169099

  • 2014年神保町ブックフェスティバルで購入。
    新刊で買おうかどうか迷っていたところだったので、国書刊行会のブースで発見したときは小躍りしそうになったw

    19世紀の夢の研究書という、これは国書刊行会が出さなければ何処が出す? と言いたい奇書。帯にはフロイト、ブルトン、澁澤龍彦の名前が踊る。読者層を何処に設定しているか丸わかりw
    夢については研究が進んでおり、現在では誤りだと証明されてしまったところもあるのだが、時代を考えると自力でここまで辿り着いた人物がいたことに驚く。人間の探究心というのは物凄いなぁ……。
    Webのニュースサイトで明晰夢についての記事は目にするが、この先、見るたびに『サン=ドニ侯爵……』と呟いてしまいそうだw

  •  やはり昔の書籍なので、所々、学術的に間違っているところもあるが、この時代でここまで書かれているのはすごい。

  • フロイト好きとしては外せなかった一冊。
    内容は、エルヴェ・ド・サン=ドニ侯爵が夢の研究に至った経緯と、過去の夢の研究者に対するダメだし、そして最後に実践編という流れになっている。
    これは、研究成果というよりは、問題提起の書という感じだ。夢(あるいは精神)という目に見えない領域を扱っているし、夢の内容は本人にしか分からないので、どうしても自己申告を信じるしかないし、フロイトよりもさらに科学的ではないと言えば科学的ではない内容だ。しかし、エルヴェ・ド・サン=ドニ侯爵という一人の夢の研究に魅せられた人物の考えたこと、また信じたこと、という点で、充分興味深い内容だった。

  • 48ページ

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夢の操縦法の作品紹介

フロイト、ブルトン、澁澤龍彦が刮目した夢研究史上の古典的著作がついに邦訳なる。古今の夢解釈の歴史と、二千夜近くにわたった自らの夢日記を独創的に分析し、夢判断の先駆的書籍として関心が高まる最重要著作。月王ルートヴィッヒ2世や『さかしま』のデ・ゼッサントにも比せられる、19世紀末の"夢の実験家"による一大奇書。

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