初稿・山海評判記

著者 :
制作 : 田中励儀 
  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (700ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336057617

作品紹介・あらすじ

近年にわかに評価が高まる、鏡花晩年の傑作長編小説『山海評判記』の初出テキストと、小村雪岱が描いた300点近い力作挿絵全てを1冊に収めた豪華本。詳細な解題も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 「書物の可能性を信じる―よみがえる鏡花本の世界」泉鏡花記念館
    平成26年5月17日(土)~平成26年8月31日(日)
    http://www.kanazawa-museum.jp/kyoka/exhibit/index.html

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    http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336057617/

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著者プロフィール

1873(明治6)年〜1939(昭和14)年)、小説家。石川県金沢市下新町出身。
15歳のとき、尾崎紅葉『二人比丘尼色懺悔』に衝撃を受け、17歳で師事。
1893年、京都日出新聞にてデビュー作『冠弥左衛門』を連載。
1894年、父が逝去したことで経済的援助がなくなり、文筆一本で生計を立てる決意をし、『予備兵』『義血侠血』などを執筆。1895年に『夜行巡査』と『外科室』を発表。
脚気を患いながらも精力的に執筆を続け、小説『高野聖』(1900年)、『草迷宮』(1908年)、『由縁の女』(1919年)や戯曲『夜叉ヶ池』(1913年)、『天守物語』(1917年)など、数々の名作を残す。1939年9月、癌性肺腫瘍のため逝去。

「2023年 『処方秘箋  泉 鏡花 幻妖美譚傑作集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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