新編・日本幻想文学集成 第4巻

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  • 国書刊行会 (2016年12月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (693ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336060297

新編・日本幻想文学集成 第4巻の感想・レビュー・書評

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  • 第4巻。
    収録作家は夢野久作、小栗虫太郎、岡本綺堂、泉鏡花……という、幻想文学の歴史を語るなら誰1人外すことは出来ない面々。
    一口に『幻想』といっても、描き出される世界はまるで違っている。そういう意味でも、第4巻はそれぞれの作家のカラーがはっきりと見える1冊になっていると思う。

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新編・日本幻想文学集成 第4巻の作品紹介

●第4巻 語りの狂宴
◎騙りの力により宇宙を創出する無類の語り部たち

夢野久作[1889-1936]
堀切直人編
少女の不可思議な予知能力を描いた「人の顔」。乗った船舶を必ず沈没させる奇妙な美少年の話「難船小僧」。謎の人形部屋の物語「白菊」。ほか、「死後の恋」「微笑」「卵」「童貞」「怪夢」「木魂」全9編。

小栗虫太郎[1901-46]
松山俊太郎編
中国辺境の人外魔境にいどむ「紅軍巴蟆を越ゆ」。韃靼海峡の暗黒地を踏破した男の冒険「海螺斎沿海州先占記」。苗族共産軍支配地域で起こった陰惨なる謎の毒殺事件「完全犯罪」。全3編。

岡本綺堂[1872-1939]
種村季弘編
暗闇の中で両眼が青く光る怪奇な仮面の物語「猿の眼」。器物怪談「兜」。ほか、「鰻に呪はれた男」「影を踏まれた女」「魚妖」「火薬庫」「穴」「蟹」「置いてけ堀」「停車場の少女」「黄い紙」「鎧櫃の血」ほか全13編。

泉鏡花[1873-1939]
須永朝彦編
水辺で月光をすくう少女の怪異譚「光籃」。人間をさらった天狗が皇室と将軍家の吉凶を占う「妖魔の辻占」。ナンセンス物語「雨ばけ」。ほか、「化鳥」「印度更紗」「伯爵の釵」「処方秘箋」「蠅を憎む記」「二世の契」「貴婦人」全10編の小説と戯曲「紅玉」を収録。

新編・日本幻想文学集成 第4巻はこんな本です

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